【銀魂】人生が嫌になった少女は銀魂の世界にトリップ！？

七話目《刀選び》 ページ10

A｢ここですか？｣

沖田｢そうでさぁー、好きなのを選びなせぇ｣

おじさん｢おっ！沖田君じゃねぇーか！今日はそこの新人さんの刀選びか？｣

沖田｢まぁ、そんなとこでさぁ、Aさっさと刀を選んできなせぇ、ここでまってまさぁ｣

おじさん｢刀はこっちだよ！｣

A｢はい！｣

A｢(いろんな刀があるなー、ん？)この刀…？｣

おじさん｢その刀かい？出来たばっかりなんだよそれ、｣

おじさん｢形はいいんだけど、切れ味は俺が切ったときはあまりよくなくてな｣

おじさん｢ちょっとためしてみるか？｣

A｢はい！ﾋﾞｭﾝ!｣

おじさん｢！？あんなに切れ味が悪かったのに…？｣

A｢この刀すごく使いやすいです…｣

おじさん｢お嬢ちゃん、お嬢ちゃんのうえの名前は？｣

A｢月姫ですが？｣

おじさん｢お嬢ちゃんその刀と相性がいいようだな、その刀は月のように綺麗だ｣

おじさん｢そして、お嬢ちゃんも名前が月姫だ、その刀の名前は月姫だ！｣

A｢名前なんてつけるんですか？｣

おじさん｢気がむいたりしたらつけたりするんだ…！｣

おじさん｢その刀【月姫】をよければもらってくれ！｣

A「はい!喜んでもらいます！」

おじさん「じゃあそれはあげるよ！」

A「ありがとうございます！では！」

沖田「決まりやしたかィ？」

沖田「じゃあいきやすよ」

A「はい！」

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