【銀魂】人生が嫌になった少女は銀魂の世界にトリップ！？

八話目《帰り道の話》 ページ11

A｢刀…上手く使えるといいな…｣

沖田｢俺との特訓であれだけ動けたんでィ平気だと思うぜ？｣

A｢はい！頑張ります！！｣

沖田｢・・・｣

A｢・・・｣

A｢(沈黙辛！)｣
　
沖田｢…ちょっといいか？｣

A｢なんですか？｣

沖田｢まだ数日しかたってねぇーがお前はここに居てその、幸せか？｣

A｢もちろんです！あれ？もしかして沖田さんそんなこと聞きたかったんですか？(ﾆﾔｯ｣

沖田｢うるせー！ニヤニヤしてこっちみんな！とりあえず幸せならいいでィ…｣

A｢思ったんですが、沖田さんって案外ドＳじゃないんですねー(ﾆﾔｯ｣

沖田｢なんだ？シバいてほしいんですかィ？｣

A｢違いますよ…｣

A｢名もない時代の集落の名もない幼い少年の誰も知らないおとぎ話♪

　 生まれ着いたときから忌み子鬼の子その身に余る罰を受けた♪

　 悲しい事はなにもないに…(泣)｣

A｢(ダメだ思い出したら歌えない…)ｳｳｯ…(泣)｣

沖田｢歌いたくないなら無理に歌うんじゃないんでィ｣

A｢はい…(泣)｣

沖田｢ったく…心配かけさせないでくだせぇ｣

沖田｢(ﾎﾞｿつい心配したくなっちゃうじゃないですかィ…｣

A｢沖田さん？｣

沖田｢気にするなぁ！いきやすぜぇ！///｣

A｢(顔が赤い…まさか！)待ってくださいー！｣

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