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#3 ページ4
「Aは作家になるっていう生きる義務があるんだねぇ。私も欲しいなぁ。」
『義務じゃないわ、夢よ。太宰、貴方も勉強しなさい。想像豊かなんだから』
「うぅん。私の気持ちを出したところで、つまらないと破って終わりだと思うけど。」
机に積まれた大量のプリントの1番上を取って、鉛筆を握る太宰。
正面に椅子を持っていき座れば、恥の多い生涯を送っ…………………成程、そう来たか。
「なんだか恥ずかしいね、こうやって書くの」
『まぁ自分について書かなくても書き方は色々あるわ。これはエッセイだけれど、お伽噺でも言葉は紡ぐことが出来る。』
「ふむ……………あ！なら、Aいつか、●殺についての本を出してよ！私読みたい！」
『？……自分で書けばいいじゃない』
「私が試した方法だと楽に死ねないもの。お願い！」
ね？こてんを首を傾げる太宰。嗚呼、なんて可愛いんだろうと思ったが彼は男。
自分にそういった趣味はないため、わかった、とだけ返しておこう。
「約束ね」
『そうね、約束』
『やくそく。』
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A(プロフ) - 、さん» ご指摘ありがとうございました！ (2018年3月15日 8時) (
レス) id: ac1a14e4fb (このIDを非表示/違反報告)
、 - 実在する人物、団体、アニメキャラ等を扱う二次創作になりますのでオリジナルフラグ外して下さい (2018年3月15日 8時) (レス) id: 7e94334cd1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：A | 作成日時：2018年3月15日 8時
