逃走中の特級(仮)呪術師【文スト】×【呪術廻戦】

『うわぁあああ！』五「…何、うるっさい。」『急な辛辣やめよ？』家「ちょっと五条は今、落ち込んでるんだ。理由は知らん」『どうせカップ麺零したとかそういうのだろうなぁ』五「なんでわかった？」『マジかよ』 ページ9

その人は、五条の動画にあった包帯の人だった。

おいおい、聞いてねぇよ…よりによって…
ロングコートでボブ茶髪…だっけ？その人をあの建物に居るかの確認だってね？今、此奴うずまきっていう喫茶店に居るよ、上の連中さーん！()

名は…あ、聞いてなかった。
別に聞かなくても今後関わらないしいいや…

でもさ、あの建物がポートマフィアなら…
……帽子の人、あぁ…(察)

なんだろう、包帯の人がポートマフィアとは限らないし、あの建物もポートマフィアとは限らないよね。

つまり、此奴はポートマフィアでは無い。私が断言しよう(?)

客？「…どうしたんだい？私を見つけて。」

あ、こいつ…五条が言ってた夏油みたいな人か。なる程ね。これは安心出来る(え？)

『いや、ちょっと知り合いに似てるなぁ、と…』

客？「え？」

『え？』

客？「あ、その目見え…」

？「太宰！」

おい、待て大声で”太宰”という声が…太宰治か？お前太宰治なのか？

いや、名字が同じ人もいるじゃないか…またそうやって決めつけ、

太宰？「お、国木田君じゃないかー！」

『ﾌﾞﾌｯ』

国木田だと…………誰だ？(おい)
国木田、国木田…国木田独歩……ハッ！

……いや誰だ()

国木田「こんな所におったか、太宰。」

太宰「いやぁ、御苦労さん。」

国木田「何が”御苦労さん”だ。こっちは30分近く小僧と探してたのだぞ！」

『小僧…』

太宰「え？敦くんと？敦くん可哀想だね()」

国木田「他人事でないぞ。さっさと仕事に戻れ！」

太宰「えー、面倒臭い。」

『……アハハ』

サンドウィッチを食べ終わる。
え？早い？気にすんな。

プルル、と携帯が鳴る。誰かのだろう()

国木田「？太宰、携帯が鳴ってるぞ」

太宰「いや、私のじゃないね。」

『あ、私か。』

何だこの会話。(自分のせい)と思いながら、携帯の表示を見た。

『うっわ…またか。』

太宰「またかって……クズ？」

『そそ、変態。』

国木田「……おう。」()

電話を出る。
いや何店の中で堂々と電話してんだよ。だって？そこは気にするな

『あー、もしもし。』

五条「Aー？今外にいる？」

『え、なんで分かんの？ストーカー？』

五条「いや、ノックしたけど出なかったから…」

『おま、……に…仕事は？』

任務と言おうとしたけど勘違いされそうだからやめた。

五条「え？大丈夫。七海に押し付けたから」

『最低だな。先輩としてどうかと思う。』

五条「その台詞、Aが言う？」

『7話』五「もう7話か」『まだまだだけどね』→←『今まで目線を客に見せなかったの凄ない？』中「凄い…のか？」『私天才。』中「お、おう…」『その反応一番辛いからやめて』

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