逃走中の特級(仮)呪術師【文スト】×【呪術廻戦】

『3話』中「失踪何時だよ」『誰お前』中「俺はnkはra」五「噛むなよ」中「nk…なんか噛むんだよ。」『都合ってやつ』 ページ5

伏黒「ン”ッン”……っで、どうするんですか。」

『……五条、』

五条「あぁ。」

一年ズが息をゴクリ、と呑んだ。

『すぅ……失踪します。』

1年ズ「「「は？」」」

伏黒「いやいや、高専に居ればいいじゃないですか…！」

釘崎「そうよ！態々私達の目の前まで消える必要ないじゃない！」

虎杖「…どうして、」

五条「それが、Aの選択だったんだよ。」

『迷惑をかけないためにそうするしか無かったんだ。済まない。
それに、まだ任務も終わってない。』

虎杖「でも！！」

『大丈夫だよ。”虎杖悠仁。”』

虎杖「！！」

その言葉に、悠仁は目を開かせた。

『呪術界から逃げるわけでも、裏切る訳でもない。フリーで活動するだけだ。冥ちゃんみたいに』

釘崎「…冥ちゃん？」

伏黒「冥冥さん…個人で活動している呪術師のことだ。」

虎杖「でも、その場合…A先輩は三年だし、」

『それは大丈夫。学長に伝えてあるから。』

少しの間、沈黙が流れる。
多分一年ズは、この唐突の展開に理解出来ていないのだろう。
態々こんな事に3話使う必要は無いだろう、と。(メタイ)
そして、五条がこの重そうな空気を打ち切るように口を開いた。

五条「で、本音は？」

『上から家賃払ってくれるとか最高かよ』

伏黒「見ろ、これがクズの本音だ。」

釘崎、虎杖「うわぁ…」

『えっ、辛辣。』



『…じゃ、お前ら。』

少し間が空いたが、これで……。

『寂しくなったらヨコハマ来いよ。』

伏黒「先輩！」

私は先に教室を出た。
そして、五条が追うように此方へ着いてくる。

＿＿＿＿＿＿＿＿＿
五条side

静かな高専の廊下を歩いていく。
何故かその一歩一歩が、大切な気がした。

……自分でも何言ってっか分かんねぇな。

五条「良かったの？あんな別れ方。」

『いいんじゃねーの。LINEで話せるっちゃ話せるし。』

相変わらず軽いな、Aは。と思いながら…

五条「ふーん。で、さっきの本音じゃないよね。」

『……そうだと言ったら？』

五条「本音がマトモな事に期待する」

『……フッ、』

五条「今の鼻で笑ったことによって期待から安心に変わった。」

『ねぇ、その安心ってどういう…』

五条「何時ものオマエで安心したって意味だよ。」

『…はぁ？おい、私の理解力舐めんなよ。ノミ以下だぞ。』

五条「っじゃ、家賃は僕が払っとくんで。」

『っしゃ()』






五条「傑のように、また…。一人は寂しいよ。」

この声は、Aには届かなかった。

『4話』中「やっとか」『やっとだよ、帽子の人』虎「二度目は無くってよ！」中「はぁ！？なんで手前らが、」虎「…五条先生が、」『五条が、』中「誰だソイツ」五「僕」中「お前かァ！」→←『2話』五「なんか設定と違うのは」『気のせい』虎「てかタイトルでは俺らしか喋ってないような」『気のせい』虎「そっかぁ…」敦「…僕は？」「「『誰』」」敦「えっっ」

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