逃走中の特級(仮)呪術師【文スト】×【呪術廻戦】

『オチってどうすんの？』芥「ギャグにオチなど要らぬ」『何気にタイトル初登場の芥川さん』宿「ほう、俺と似ているな。」芥「言い難いが、全く貴様と僕は似ていないかと。」『いや似てるんじゃね』虎「悪役雰囲気」『でも憎めない』虎「それが共通点」 ページ18

『うぉんうぉんーいぇええ↑↑』

中原も芥川も先に行っちゃったんで、
暇になった私は音痴のくせに鼻歌で暇潰しをしている。
誰か来ないかな、と。ただ待つだけだ。
私は手錠を外すとかそんなことは出来ない。
私の無下限呪術の威力の制御はできないからね。五条はできるかもしれないけど。

そーんなどっかの誰かさんみたいにピンなんて持ち歩いてる訳でもない。いや、そんな祓う為にピン持ち歩いてる呪術師居るかよ…

『あー、暇暇。』

あー、今日高専の服着てかなくて良かったわ。うんマジでよかった

すると、扉が音も立てずに開いた。
おっ、真逆芥川が戻ってきたか？とばかり。

「や、久しぶり。迎えに来たよ。」

『……は？』

入った人物は扉を閉めた。
その人は、茶髪のボブで恐らく顔面宝石、包帯を巻いている。そして、ロングコー……あれ、さっき喫茶店で入った例の…

『……誰だっけ』

「えっ」

『えっ』

「…会って数時間だよ？記憶力無さすぎないかい？」

『会って1日くらい一緒にいないと覚えないタイプなんです』

「はぁ…太宰、太宰治だよ。」

『あ、太宰さんか。何の用？』

「何って、さっきも言っただろう。君の迎えだ」

太宰はピンを持っていた。

太宰「ちょっといい」

『おん』

ピンでなんかして手錠を外してくれた。どういう原理なのかは分からんただ凄いだけだ。

太宰「足もついてるって、君どんだけ…」

『ただ三人殺っちゃっただけなのに』

太宰「それがいけないんだよね。うん。」

『あ、あんがと。』

私はクソ硬いベットから立ち上がる。
ベット用意してるだけあって、良い方なのかもしれない。知らないけど。

太宰「いやあ、盗聴器に話しかけてる時は驚いたよ。いつ気付いたの？」

『さっき』

太宰「さっきとは……」

『ま、とにかく出るぞ』

太宰「あ、うん」

『…………』

太宰「…………」

『……居ないよね？』

太宰「君なら大丈夫さ」

『お、おう』

その後？見つかったけど眠らせて、無事逃げれたよ。
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？「オイ、逃げたッてマジかよ！？」

？「恐らく太宰さんかと…」

？「チッ、あんの糞鯖が……あ？」

扉の前に1つ、うずまきのような釦があった

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『スランプ気味』五「早くない？」『それな？』太「ちょっと私side入るよ」『何気に初めてだな。太宰side』五「今気付いたけど入ってなくない？(8月22日なう)」→←『中原の口調あってるか心配』太「いや、それより私は攻めが君だとは思わなかったよ。」『五条に教わりました』東「俺にも教えてください先生」『おぉ、東堂じゃん』

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