『文字数きちぃ』中「タンスの角に小指ぶつけた方がきちぃよ」『え、待ってさっきぶつけた…』 ページ11
国木田「…あの指名手配犯、ポートマフィアの狗がどうした？」
『いや…ちょっ、見たんですけどね。』
太宰「うん。」
『……前髪可愛いなぁって。』
太宰「ブフっ！」
『なんだろう、ギャップ萌えですよね分かる人います？』
太宰「突然どうしたのかい、と言おうとしたが分かっwwwるよwww」
国木田「……すまん、俺は突然どうしたと言いたい。」
『まぁ、聞いただけです。ありがとうございます。』
席を立ち上がろうとする。うん、ただ逃げようとしているだけだ。
太宰「さて…私も綾瀬Aを探しに行こうかな。」
おい、煽るようなことはやめてくれ。()
これは全力で逃げるしかないと思った。
良し、逃げよう。
走れメロスだ。メロスを激怒させた。(？)
会計し、逃げるように去った。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
太宰side
『なんか、不思議な子だったよねぇ。』
国木田「ああ、そうだな。」
『…私、確信したよ。』
国木田「何がだ。」
『彼女、綾瀬Aだ。』
国木田「…本当か！？」
『だって、あの見た目…何で気づかなったのだろう。綾瀬Aだ。』
国木田「じゃあ、追わなければ…」
『……否、追わない方がいい。』
国木田「何故、」
『彼女は”異能ではない何かを持っているのだよ？”』
国木田「……」
敦「太宰さーん！」
『お、敦くんじゃないか！』
盗聴器をこっそり彼女のポッケに入れといて良かった。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
Aside
『任務ーほんとだるいよー上の連中ー全員ぶっ殺してやろうかー？』
音痴なオリジナル曲を歌いながら、路地裏へ向かう。
私は確信したよ。路地裏が一番呪霊貯まりやすい。
『いやぁ、私は人間なのだよ？流石に長期任務続きはないってマジ。てかポートマフィアの戦闘要員三人殺しただけでそんな広まるのかよ。』
あれ、野薔薇でも勝てるよ？
くっそ弱かったよ？
『呪霊共でてこ…あ、』
？「あ、」
……なんで私は直ぐマフィアと会うかなぁ。
てゆかこの人帽子の人じゃね？私死ぬ？
『……こんにちはー(汗)』
？「おい、手前綾瀬A…だよな？」
『なんのことかなーなんのことかなー』
私は小走りで路地裏を抜けようと来た道を戻ろうとする。
？「おい、逃がさねぇぞ？」
『……おま、ちょ、』
ガシッと腕を掴まれたよね。うん。泣ける。
てか相手、異能じゃない何かを持ってるって聞いて一寸警戒してるじゃん。ウケる。
『あの…私綾瀬は○か…』
？「綾瀬はる……騙されねぇぞ？」
『ちぇ、』
若干ネタバレ注意。『もうなんか、カップ麺って美味しいよね。』五「分かる」伊「分かります」『…伊地知よ、休め。』→←『7話』五「もう7話か」『まだまだだけどね』
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マキ - 塾いやですよネ (2021年9月29日 21時) (
レス) @page32 id: 3c98ade30a (このIDを非表示/違反報告)
北野 - 夢主はカカオアレルギーなんかな……。この作品……面白いっ…！ (2021年9月5日 7時) (レス) id: 72b5c46308 (このIDを非表示/違反報告)
夏雨(プロフ) - 更新ありがとうございます。芥川くんかわいいwww (2021年8月27日 20時) (レス) id: 892fd67213 (このIDを非表示/違反報告)
夏雨(プロフ) - 夢主ちゃんの性格と題名のセンスがとっても好きです！笑これからも更新頑張ってください！ (2021年8月21日 22時) (レス) id: f0a52413d5 (このIDを非表示/違反報告)
なお - この作品好きです！ (2021年8月20日 11時) (レス) id: b9fbaf576a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おうどん@前垢が消えたぐあ | 作成日時：2021年8月13日 17時
