むきりょくかのじょ (ページ4)

今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:823 hit

むきりょくのいちにちページ4

私たちの1日は鬱くんの朝ご飯から始まる。鬱くんの作る朝ご飯はとっても美味しくて私の大好物。鬱くんが朝食を作ってくれている間に私は顔を洗って歯磨きをする。今日はいつもより少し早く起きたから準備に時間がかかっても大丈夫なのだ。鬱くんと私は働いている場所が違うため朝家を出る時間も少し違う。私より鬱くんが先に家を出てしまうので鬱くんが家を出たあとは寂しさで死にそうになりながらも準備を進める。
ut「Aちゃん。朝ご飯できたで」
「！ありがとう。今行くね」

「いただきます」ut「いただきます」
「……うま」
ut「そう？それは良かったわ！」
「ねぇ今日は何時に帰ってくるん？」
ut「んーせやね7時くらいには帰れると思う。」
「じゃあご飯作って待っとくね！」
ut「おん。楽しみにしとるわ」

少し時間を飛ばして今は午前7時。鬱くんが家を出る時間。
「やだ」
ut「Aちゃんお家帰ってきたら沢山構ったるから。な？」
「ん。お仕事頑張ってね…」
ut「うん。Aちゃんもな？」
「うん。行ってらっしゃい」
ut「んふふ…はーい行ってきます。」
ちゅっ…
行ってきますのちゅーをしてから出ていく鬱くん。やっぱ寂しいな…よし！私もお仕事の準備しなきゃ！