【黒バス】悪童の妹 Second game【悪女主】

遊び４２ ページ4

昨日の天草亜樹音の出来事


いい事を思いついた亜樹音は
ルンルン気分でキセキ達と帰る


コンビニでアイスも奢ってもらって
亜樹音のテンションも高い


それに、桃井が先に帰った事で
亜樹音の計画は実行される


「ねぇ、皆んな」


高いテンションを悟らせないように
下を向き声を発する


みんなは心配して見てくれる…


「どうしたのだよ、亜樹音」

「あ、あのね…言いにくいんだけど

私ね、さっき片付けの時に
Aに仕事を押し付けられたの」

「花宮さんに？」

「うん」


亜樹音の作戦は
入ったばかりのAが仕事を押し付けたことによる


信頼の無くなりだった


まだ会って日も浅い
信頼度を下げるには絶好のチャンスだ


嘘でもないし


「花宮っちが仕事を？」


そう、そうだよ
そのまま疑って、私だけを見て


「そんなわけないじゃないっスか」

「へ？」

「元マネージャーだぜ？
そんなことしねーだろ」

「てか天ちん嘘ついたのー？」


なんで？！なんで信じてくれないの？！
私よりあの子なの？


信じられない
こんな短期間でここまで信じられるなんて…


花宮A…絶対許さない


「や、そうゆう訳じゃなくて…」

「まぁ良いじゃないか
早く帰ろう」


赤司が話を終わらせる
ありがとう！征十郎


ーーーーーーーーーー


「助けられてんじゃない」

「うるさいわね」

「私は一筋縄じゃいかないわよ」

「本当にムカつく」



亜樹音は知らない
赤司があの時、笑いを堪えていたことを

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