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「お待たせしました〜ランチ限定メニューです」
と「わ、うまそ」
目をキラキラと輝かせているとしくんは、無邪気でとても可愛い。はあ、すき。
穴場のお店で平日の昼ということもあって空いている店内。たくさん話せるいい機会。
と「ん!!うま!」
「ふふ、大げさ(笑)」
と「大げさとかじゃなくて!え、これ本当にランチ限定?もったいな〜」
「店長に言っておきますね」
と「うん、そうして」
ふふ、と笑ってまた大きな一口。
少なくなっているコップに水を注ぎたす。ありがとう、のかわりににこりと微笑むとしくん。ぁあ、、罪な男、、。
「この後撮影ですか?」
と「そう、6人で」
「なんか、想像しただけでにやけちゃう」
と「なんで(笑)」
「今日の動画も楽しみすぎて(笑)」
めっちゃ好きやん〜と嬉しそう。
そうだよ〜めっちゃすきなんだよ〜としくん〜〜
と「あ、今度のリリイベくる?」
「もちろん行きます!」
と「まじ?ガチ勢すぎ(笑)」
「行かないわけないです!」
と「ん、待ってる」
ただのファンにこんなこと言っていいの?
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作者名:かたつむり | 作成日時:2019年7月20日 18時