ねえ、みっくん 【avntis】

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空「俺コーラね！！」



み「コーヒー！ブラックで！！」







人使い荒すぎじゃんなんなの！！

女の子に買いに行かせる？？？こいつらほんとこんなんだから彼女出来ないんだよ、、







空「はい嫌そうな顔しないで買って来なさ〜〜い」








うるせ！て言い残して早歩きで自販機まで向かう








言われた通り、コーラとコーヒーを買う

みっくんってあんな感じなのに、ブラック飲めるなんて意外だよね、
いつの間にそんな大人になっちゃったの？









「なんか取り残されてるなあ、、」









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み「独り言でっか！」






「え！！！！！！なんでいんの！！！！」







み「なんか来ちゃった(笑)」






あ〜〜やだやだ独り言聞かれるほど恥ずかしいことってないよ、、、







み「びっくりしすぎ、コーラ落としちゃってんじゃん」





「あ、、、炭酸落とすってやばいね大丈夫かな」





み「んーーまあ空のだし？」






ねっ！ていたずらっ子みたいな笑顔で笑ってコーラを拾う







み「Aは？？なに飲むの？」




そういえば自分の分買ってなかったや、、




「どうしよ、いちごオレでいいかな」





み「ん、」









とだけ言って私のぶんのいちごオレを買ってくれるみっくん。





「あ、、ありがと、これお金ね」




み「いらないよ」




いちごオレ代の140円を差し出す私の手を、みっくんは遮るかのように握りしめた。




「どうしたの？金欠じゃなかったっけ？」






み「ん〜たまにはいたわっておこうかな、みたいな」





「なにそれ(笑)」








そう言って笑ったらみっくんも笑って、

買ってくれたいちごオレを私のほっぺにぴとってくっつけた






「つめたっ」



み「なに今の声〜(笑)女の子なんだからもうちょいかわいい声だしてよ」




「うるさいな！！もういいよ教室もどろう！！」






突然来て突然優しくするなんて変なの、

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