ねえ、みっくん 【avntis】

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さっきから「公園行こうよ」て、みっくんが駄々こねる。
そりゃもうずっと。うざいくらいに言ってる。






「風邪引いてるんでしょ？」




み「けどもう治っちゃった。Aのおかげで。」





そうは言ってもさすがに病み上がりだし、、て思ってたら、




み「久しぶりに行きたいなって思ってたんだよね。だめ？」






て言って両手合わせて頼み込まれちゃったもんだから、断れるわけがない。









「んーー少しだけだよ！」






大体なんで公園なの！小学生じゃあるまいし〜、てごにょごにょ小言言ってる私の頭を、みっくんはわしゃわしゃなでて、



み「やった！！！まってね、準備するから！」





て嬉しそうにいった。








み「、ねえAおれの生着替えみたいの？」




「は？！」




み「いやん、えっち。」









なに、準備ってそういうこと！？
近くのちっちゃい公園なんだからその部屋着のまんまでもいいじゃん！









「見たくないよばかっ！」








急いで部屋飛び出したら、みっくんの笑い声がきこえてきた。

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