ねえ、みっくん 【avntis】

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「愛〜〜ごめん〜〜〜！！！！！」





み「俺からもほんとごめん！！！！！」






愛「いいよ〜別に、急遽バイト入れてもらえることになったし」






「この埋め合わせはいつか絶対！！！」






愛「絶対だからね？？？」









空と私とみっくんと愛でお昼ごはん食べながら、愛に謝罪。
久しぶりの愛とのデートを居残りで先延ばしにしちゃった。
ついてないや、









空「てかみっくんあの時めっちゃ顔赤かったよな〜」






み「、赤くないし」







空「みんなAとみっくん付き合ってるんじゃないかってずっと言ってたよ？？」








空はニヤニヤして私とみっくんの顔を交互に見る。







「あれはただの言い訳で、実際みっくんにあんな頼み事してないから(笑)」







空「あ、そうなの？」








愛「嘘下手すぎ(笑)」








み「だって！！焦ってたから！！！」








だいたいみっくんの家で寝かせろってどんな頼みだよ、
みっくんらしくておもしろいや








み「、あ、俺顧問に部活遅刻してくこと言って来なきゃ」





空「いまいくの？」






み「だって放課後は時間ないし。空ついてきて」







空「いいよう」








「いってらっしゃーい」
愛「いってら〜」








2人は小走りで教室出てった。
放課後なにいわれんだろ、、職員室いきたくないなあ、









愛「Aはさ、」



「うん？」



愛「付き合ってはないんだろうけど、好きだったりはしないの？」




「みっくんのこと？？」






そう、と真剣な顔して言う愛。
いきなりすぎる質問にびっくりした。







「幼馴染だし普通に好きだけど、そういう感じの好きではないかな」






愛「ほんとに？？？わたしにはそうは見えないけど」







「えいちゃんとみっくんは特に付き合い長いから特別な存在ではあるよ」









たしかにおっきくなってどんどん男の子になってくから、
時々ドキドキしたりすることもあるけど、恋愛感情はないよ、








たぶん。

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