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翌朝。
あれからリヴァイさんの看病を一時も離れずやったかいもあって、リヴァイさんは完全復活した。
「エルヴィンを呼んでくる。大人しくそこにいろ。絶対だ。」
と、念押しされ、久々に着る兵服に安心しながら2人を待った。
すると扉が開き、ふたりが入ってきた。
「おはよう、A」
『おはようございます。』
軽く挨拶をする。いつ見てもエルヴィン団長はピシッとしてて、やっぱかっけぇ。
「これからAが生きていたと宣言し、元に戻る。以上だ。」
『あらザックリ』
「やることは簡単だからな。」
「ただひとつ問題がある。」
『…私がなぜ生きていたか？』
「そうだ。」
「……お前が生きていたことはこの上なく嬉しい。だが、なぜ生きてる。お前のみに何が起こった、Aよ。」
腕を組み、壁に寄りかかってリヴァイさんは言う。
『実は言うと、あまり意識はなかったので分かりません。それに私にとっても数日前の出来事。あやふやです。それでよろしければありのままお伝えします』
「構わない、続けてくれ」
『私は…巨人に確かに飲み込まれました。ただし運良く丸呑み。意識も正常でしたし、体も動かせたので、内側から巨人に攻撃しました。そして外に出られたのです。ほかの近くにいた巨人たちは頑張って倒しました。
そして……私の愛馬が迎えに来てくれたんです。以上ですかね。』
「なるほど……波の兵士の芸当ではないが、おそらくリヴァイやお前ならできてもおかしくない。
……納得した。皆にはそう説明しよう。」
『ええ、お願いします。』
「それとリヴァイがAを幽閉した件だが……これはAの監視という名目で片付ける。異論はあるか」
「ねぇ。悪いな、エルヴィン。」
「いつかやるとは思ってたからな……またやっても何とかする」
『笑えない』
「こいつが変なことしねぇ限りはもうしねぇ。」
『あは』
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じゃんけん(プロフ) - 1から一気読みしました！ここ睡眠を削ってでもこの小説を読みたい！！となるのは初めてです😂初めて見た進撃の夢小説が貴方様の作品で良かった…更新ゆっくりとお待ちしてます(´˘`＊) (1月16日 6時) (
レス) @page21 id: 3117205f0e (このIDを非表示/違反報告)
にゃーご - 主さんの書く小説の主人公の性格がとても気に入っていて、一気に読みました！完結まで楽しみにしています😊 (12月10日 15時) (レス) id: 2d0f21ce0e (このIDを非表示/違反報告)
ねこねぎ(プロフ) - この小説が大好きで何回も読み返していました。これからも頑張ってください‼️ (10月15日 12時) (レス) @page21 id: 462cd5b1e5 (このIDを非表示/違反報告)
美玖(プロフ) - あああ！更新ありがとうございます！！！これからもずっと更新待ってますので引き続き頑張ってください！！ (7月21日 7時) (レス) @page21 id: 151c111fb9 (このIDを非表示/違反報告)
はろ。(プロフ) - 一気によみました！！！外が明るくなってきちゃいました、、、笑笑最後まで楽しみにしています！ (5月31日 4時) (レス) @page16 id: cc50b990f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れび | 作成日時：2022年11月20日 0時
