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．
『やっと終わりましたねぇ』
「2時間10分……途中会話してたせいか、ならいい。」
『マメなとこ好きです』
「にしてももう0時か……明日起きるのは5時半だな、よし、寝るか。」
『おやすみなさいです』
私が部屋に戻ろうとすると、服の襟を掴まれた
『ぐぇっ、』
……アヒルかな？
「どこいってる、コッチだ。やるぞ」
……まじで？
『……リヴァイさん、私は疲れています』
「そうだな、だからどうした」
『……勘弁してください』
「てめぇ明日クソメガネと過ごすんだったら次やれるのは明後日になるだろうが」
『明後日でいいじゃないですか！！』
「馬鹿野郎、最近忙しくて何も出来てなくて溜まってるのはお前でも分かるだろう？」
んぐっ、子犬やめてくれ、そんな頼み方しないでくれ
『……くっ、リヴァイさんに我慢させる……クッソ、』
「いつもみてぇに激しくはしねぇ。1時間で終わる。」
そのセリフで少なくとも20回は騙されてるよ
『あーも、いいですよ、お好きにしてください。』
結局可愛いから騙されに行くんだけどさ
．
リヴァイさんのベッドにて。
月明かりが差して、少し彼の綺麗な顔が見えた
うん、美しい
「A、」
『なんですか』
「好きだ」
『私は愛してます』
そう言って私は微笑んだ
リヴァイさんは1日10回は好きだと言ってくれる
こんな安心出来る彼氏はいない
「っ、……俺は、最悪の場合、お前さえ……」
『どうしました？』
それ以上はダメですよ、とでも言うように遮ってリヴァイさんの言葉を制止させた
「……悪い」
『何がですか』
「計算高いんだな、そういうところは。」
『急になんです』
「いや、なんでもねぇよ」
その言葉を聞いたら、私は
私は、進めなくなるから
「……なぁ、A。」
リヴァイさんは私の頬に手を添えた
『はい、リヴァイさん』
「……お前が大事だ」
『私もリヴァイさんが大事です』
「生憎俺たちはこんな世界に生まれてきちまったが、それでもお前がいるなら、俺はどうやら幸せらしい」
『私は、誰よりも幸せです』
優しい顔だ
本当に、優しくて、
私にそっと触れてくれるんだ
『激しくしたらグーパンします』
「ムード台無しじゃねぇかやめろ」
『明日に支障で過ぎるとほんとやばいんで』
「ちゃんと分かってる」
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mio - いいですよね悪魔の子 (2022年6月14日 14時) (
レス) @page48 id: 60c83fa608 (このIDを非表示/違反報告)
れび(プロフ) - あさみさん» ありがとうです！！ネタとかは決まってるんですけど進まない……長くなると思いますがお付き合い下さい！！ (2022年3月10日 19時) (レス) id: be9f459e10 (このIDを非表示/違反報告)
れび(プロフ) - みんさん» コメ感謝！！お褒めの言葉ありがたい……頑張ります！！ (2022年3月10日 19時) (レス) id: be9f459e10 (このIDを非表示/違反報告)
あさみ(プロフ) - あー！！めっちゃ気になる〜！笑 続き大変かもしれませんが頑張ってください！ (2022年3月9日 0時) (レス) @page50 id: 2e88d3e072 (このIDを非表示/違反報告)
みん - シーズン1から2日で読み終わりました！！ とても面白くて次の話を読むのが待ちきれないです！！これからも頑張ってください！！ (2022年2月24日 21時) (レス) id: 7f63295d8c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：神楽 | 作成日時：2021年12月20日 7時
