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『今、気分良く無くなりました？』
爽やかな笑顔で聞いてくるので、素直にうん、とこたえた
リヴァイも顔に出ている
『そうですよね、ということでおじさん達』
すた、すた、とAはそいつらに歩みよる
「じょーちゃん、一緒に来てくれるのか？」
Aはキョロキョロとして周りを確認した
するとリヴァイが飛び出した
『消えてください』
Aは男の首元に手刀をいれた
と思ったが間一髪でリヴァイがとめた
男は怯えていた。自分が殺される幻影でも見たのか
酔いが覚め、怯えた様子の彼らは一目散に逃げていった
「……来といて正解だったらしい」
そうしてリヴァイは彼女の頬を撫でた
先程までの爽やかな表情とは一変して、急に顔が赤くなった
「お前が俺たちをどれだけ大切に思ってるかは知っているが、一般人に手を出すな」
「お前の手は汚さなくていい。あんな汚ぇ野郎の首なんて触るな。綺麗な手が汚れちまうだろうが。」
「それに俺がエルヴィンに怒られちまう」
『……結婚を前提に結婚してください』
バカップルだと思った
．
「……ホントだったんだね。一般人に手を出したって」
「あぁ、大変だった。あのアホちょっと俺が絡まれた
だけで周りに人がいないからって全員ボコりやがった」
「……今までなんかごめん」
「何がだ」
「……リヴァイの方が愛が重くて強烈だと思ってたんだけど君達さほど変わらないね」
『リヴァイさんみたいに私怖いことしませんよ！！』
「……自覚なしってとこがまた……はぁ……」
．
．
「ってことがあった」
「うわぁ……A……」
『なんでそんな引いた顔するんです！？』
2人ともすごい引いた目で見てくる
『だって！！あなた達は何よりも優先される！！ので！！あなたたちに何かあれば私は他なんてどうでもいいんですよ！！
それにあなたがたを不快にさせるような連中、私が懲らしめますよ！！』
「……まぁそういうとこも可愛いから好きなんだけど……」
「でも周りが見えなくなったらダメだよ、A」
うぅ……
『……ゴメンなさい、以後注意します』
でも何かあれば迷わず相手をやります、という言葉は飲み込んだ
「で？他になにかなかった？」
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mio - いいですよね悪魔の子 (2022年6月14日 14時) (
レス) @page48 id: 60c83fa608 (このIDを非表示/違反報告)
れび(プロフ) - あさみさん» ありがとうです！！ネタとかは決まってるんですけど進まない……長くなると思いますがお付き合い下さい！！ (2022年3月10日 19時) (レス) id: be9f459e10 (このIDを非表示/違反報告)
れび(プロフ) - みんさん» コメ感謝！！お褒めの言葉ありがたい……頑張ります！！ (2022年3月10日 19時) (レス) id: be9f459e10 (このIDを非表示/違反報告)
あさみ(プロフ) - あー！！めっちゃ気になる〜！笑 続き大変かもしれませんが頑張ってください！ (2022年3月9日 0時) (レス) @page50 id: 2e88d3e072 (このIDを非表示/違反報告)
みん - シーズン1から2日で読み終わりました！！ とても面白くて次の話を読むのが待ちきれないです！！これからも頑張ってください！！ (2022年2月24日 21時) (レス) id: 7f63295d8c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：神楽 | 作成日時：2021年12月20日 7時
