ねちっこい ページ31
．
『前から思ってたんですけど首好きなんですか？』
リヴァイさんの髪の毛当たってこしょばい、いい匂い、かわいい
「……」
はいみなさん、これを無言の肯定と言います。
『かわい』
「可愛くねぇ」
はやっ
『……可愛いです』
「お前がだあほ」
『……こしょばいのでそこで喋って欲しくないです』
「やっとてめぇ最近俺にすんなりとお願いできるようになったな」
『お願いって言い方可愛いですけどこしょばいです』
喋ってたら首筋に鋭い痛み＿＿
ん？血出てない？
『いっ……なんで今ですか！タイミング！』
「可愛い可愛いうるせぇな」
『リヴァイさんの口から可愛い……しんどい死ぬ……』
「勝手に死ぬな、俺が許可してから死ね」
『あ、いいですねその感じ。拘束力あってすごい好きです』
Mかな
「あ、何血舐めてるんですか、体に悪いですよ、汚いですし……っ、相変わらず体温低いですねぇっ、」
この人
指先足先はもちろん、いちいち低体温。私の首よりもリヴァイさんの唾液のほうが冷たいのである
「……体温が低いってことは心が暖かいってことだろ」
『そんなこと知ってますよ、まぁ体温高くとも低くともリヴァイさんやさしいですから』
「お前は高すぎだ、全身あつい」
『……リヴァイさんといると終始暖かいです。』
理由はね、ほらもうだって……顔暑くなるし全部暑くなるじゃん？思春期並みのドキドキのあれでさぁ！！
「何顔赤くしてんだ、自分で言っただろう」
『ああもう、やめてください、からかわないで恥ずかしい……好きすぎて困るっ、ふ、んぅ、』
不意打ち、いっつも。
頭はガッチリ手で掴まれているようで、逃げ場なんてどこにもない
サプライズが好きなんでしょうか、かわいい
う、やばい今何やってんだろ
『、ふ、なが、づ、っ、』
この人のキスは、なんだか
ねちっこい。
キスだけじゃない、行為に関する全てが
しつこいくらいに迫ってきて、その上激しいので体の力が抜けていく
けれど反射的に私の体は反応して、あつくなってゆく
「……顔、えろ。」
リヴァイさんは後頭部に当てていた手を私のほっぺに移動させて、優しく撫でて、ふっと笑った
『……ぅ、ぁ……』
……顔が良い
「顔真っ赤だな、お前」
そしてそのまま流れるように押し倒された
．
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れび(プロフ) - エリスさん» レス遅れました！！嬉しいです！！ありがとうございますm(*_ _)m (2022年3月6日 8時) (
レス) @page50 id: be9f459e10 (このIDを非表示/違反報告)
エリス(プロフ) - いろいろ読んでますけど、こちらのヒロインちゃんとリヴァイさんが1番好きー！続編楽しみにしてまーす！ (2021年12月8日 20時) (レス) @page50 id: 8779dd4f89 (このIDを非表示/違反報告)
れび(プロフ) - ぬなさん» 返信遅くなってすみません！！コメント感謝！！結婚まで遠いですが頑張ります！！！ (2021年11月29日 2時) (レス) id: be9f459e10 (このIDを非表示/違反報告)
ぬな(プロフ) - あ゛ッッ結婚（殴…更新楽しみに待ってます! (2021年11月22日 20時) (レス) id: 009eb05b87 (このIDを非表示/違反報告)
れび(プロフ) - コメありがとうございます！！私も愛してる通りこえて大愛してるですっ (2021年11月19日 0時) (レス) id: be9f459e10 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：神楽 | 作成日時：2021年10月6日 7時
