ディアラバ

お母さん…… ページ8

ガチャ
部屋の鍵を閉めた何故か今日は誰も会いたくない気分だった
アヤトくん達にはお母さんがいるお父さんは分からないけど居るだけマシだ
それに比べて
いない私は……
なんというかその……
コンコン
ちょうどノックがした
ガチャ
私は鍵を開けた
コーデリア「ユナちゃんちょっとお話がしたいなって」
ユナ「……」
コーデリア「悲しいのは分かるはでもね元気だして」
私の気持ちなんて分かるはずがない
コーデリア「気持ちは分かるは」
ユナ「何が私の気持ちがわかるだよ！」
思わず口に出していた
コーデリア「……」
酷いことを言ってしまった……
ユナ「言うつもりは無かったんですその……」
コーデリア「そうね……ごめんね……私がユナちゃんの気持ちわかるはずがないよね…」
ユナ「え……」
意味が分からなかった……
コーデリア「でもね私はユナちゃんのことを本当の家族だと思っているわ……本当の娘だと」
( ･ ･̥ )
私は涙が出ていた
そんなことを言われるとは思っていなかった……
でも
ユナ「お母さん……」ギュ
私はコーデリアさんに抱きしめていた
お母さんは優しく私を撫でてくれた
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いやぁー実際だったら私は泣いちゃうやばいよぉ〜

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