悲しみの涙 ページ2
ガチャン←バスのドアが開く
友達「ユナちゃんバイバイ!気をつけてね!」
ユナ「うん!またあした!」
ユナ(楽しかったなーこんな幸せが続いたらいいのにま、ずっと保育園ってわけじゃないけどね
この幸せが崩れることをまだ今の私は知らなかった
ユナ「だだいま!」
…
ユナ(あれ?誰も居ないのかな?)
ユナ「お父さ〜ん!お母……!」
お母さんが倒れていた
ユナ「お父さん!お母さんどうしたの?!」
父「分からない……とりあえず病院に運ぶか、ユナ!救急車呼んでくれ」
私には救急車の番号なんて分かるはずがないだってまだ保育園だもんわかる子もいるけど……
ユナ「救急車の番号って何番だっけ?」
父「119だよ!」
ピピップルルルルプルルルルカチッ
ユナ「すいません!お母さんが倒れました……あの助けてください!」
カチッ
呼んだけど……お母さんは助かるのだろうか……
私はいつの間にか泣いていた
救急人「乗ってください!病院まで送ります」
〜病院〜
先生「桜木さんで間違いないですか?」
父「はい……あの……妻の具合は……」
先生「言いにくいのですが……奥様は……お亡くなりになりました……」
父「!!どうしてですか!?」
先生「私も原因が分からないんです……」
父「そんな……」
父(もうすぐ海外に行くのにユナをどうしたら……)
トコトコ
ユナ「お父さん!……お、お母さんどうだった?」
父「ユナ……お母さんは天国に言ってしまったよ……」
ユナ「え、天国?いい所なの?」
父「いい所かもしれないけど悲しいところなんだよ」
ユナ「そうなんだ」
こういったけど私も泣きたかった母が天国に言ってしまったから……
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初めてだったけどどうだったですか?
またじゃんじゃんあげるので見てください!
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作者名:りん | 作成日時:2020年10月24日 3時