【鬼滅の刃】私の息子がこんなに可愛いわけがない

#019 ページ20

火燈くんはモテる


女1「あんたさ火燈くんと一緒にいて恥ずかしくないの？その面でさ一緒にいる火燈くんが可哀想」
女2「確かにw本当に火燈くん可哀想」
女3「なにか言えば？」


絶賛いじめられてます
しかも体育用具入れみたいなとこの前で
ブスはブスらしく生きろってか？
お前らの方がよっぽどブスだよ
ぶぅわぁーか


『ごめんなさいね
あなた達のような底辺の人達にかまってる時間はないの』



その言葉で3人のうちの誰かが私の髪を引っ張った


『いった!!なにすんの!?』
女1「底辺？それはあんたでしょw」


そのまま鍵の空いていた体育用具入れに閉じ込められた




『嘘でしょ
今から伊之助迎えに行かなきゃなんないのに!!!!!!』
女3「ざんねーん
ずっとあんたはそこにいんのよ」



やばいやばい
伊之助は少しでも時間に遅れると泣き出す
しかも手に付けられなくなる
大きくなってからそれはどんどん増していっている
瑠火姉さんにも迷惑かけちゃうしどうしよう
ここなんて人通り少ないし、あの馬鹿女3人の事だ
鍵はあの3人が持ってる
今頃事務室の鍵の保管庫の中だ
やられた




用具入れの中に入れられどれくらいだったのだろう
外は真っ暗だ
先生も気づかないのかしら
あぁ、眠たくなってきた




火「!!･･･ろ･･････きろ･･･起きろ!!!!!!」
『え』



懐中電灯で照らされる


火「ずっといないから探してたんだ
あの3人組を問いつめたら白状してくれたから
大丈夫か？」
『うん大丈夫』


火燈くんにおぶられて今日は家に帰った







＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿



コソコソ話



火燈くんの好物は味噌で、半熟の卵が入った味噌汁が大好き
Aの味噌汁が過去で1番美味しいとのこと





誤字があったので直しました

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