僕の母親代わりは星の魔法使い3！ (ページ36)

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とある魔法使いの日記8 ページ36

ジェイコブとクイニーは楽しそうに話している。

ティナも色々と説明していた。

ニュートはそっとドアノブに手をかけ……

クイ「スキャマンダーさん、ダンブルドアさん
どうぞ座って？」

彼女は心を読む。

何かを読み取ったのだろう。

ニュートは諦めたのか私の手を引いて席まで移動して座った。

私もおとなしく席に着いた。

クイ「ふふっ、スキャマンダーさんはナイトね！」

ニュ「勝手に心を読まないで」

ティ「見ればわかるわ。貴方ずっと彼女から離れようとしないもの」

ジェ「分かりやすいな」

「ニュートは優しいから私の体を心配して離れないだけだよ。優しい親友だよ？」

…………

周りが一気に静まり返った。

私何か変なこと言ったかな？

ティ「スキャマンダーさん、心中お察しするわ。
彼女相当鈍感なのね」

ニュ「……はぁ」

この時の私は意味が全くわからなかった。

その会話の意味が分かったのは

もう戻れない所まで来た時だった。