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92.アズガバンの囚人 ページ24
いつの間に抜け出したのだろうか。
そんな事今はどうでもいい！今は、再び興奮状態になったリーマスを止めなくては！
ピー「またねA」
ハリ「まて！！」
ピーターはネズミに戻り森へと逃げた。
追いかけそうになったハリーをなんとかセブルスは止めた。
主「リーマス！落ちッ！！」
止めようと彼に近づいたが先ほどのように上手くいかずリーマスに左腕を爪で引っ掻かれた。
シリウスも止めようと反撃をしていたが石に打ち付けられ怯む。
リーマスの腕が上がりシリウスを……
アオーン
森の方から聞こえてきた音に反応したのかリーマスはそちらの方へ走っていった。
主「シリウス…とりあえず傷を」
シリ「俺のことは後でいい！セブルスだっているからな…それより早くリーマスを正気に戻してやれ！」
主「……ごめん」
先ほどリーマスが向かった方向に足を進めた。
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作者名：ユメ猫 x他1人 | 作成日時：2018年12月26日 22時
