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伊黒先生との飲み会 ページ11

伊黒先生の持ってきてくれたお酒はチューハイでどれも私の飲んだことの無いものだ...









「えっと...氷結?...こだわり酒場のレモンサワー......ストロングゼロ...本搾り...こくしぼり....ほろよい..どれも美味しそう...あ、じゃあこれで」









私は結局悩みながらイチゴ味のほろよいを貰った...









伊黒先生は500mlのストロングゼロだ...









大人だ...









そう思いながら私はお酒を飲み...伊黒先生に聞いた......









「伊黒先生って彼女いるんですかぁー?」









私の問いに対し伊黒先生は...









伊黒「彼女などいない...」









と応えたから私はふざけて...









「でも伊黒先生優しいし、かっこいいし、強いし完璧じゃないですかー!伊黒先生の彼女なった人は絶対幸せですよー!!彼女いないなら私が立候補したいくらいです!」









酔いが少し回ったのか物凄く積極的なことを言った気がするが...








そんな私に伊黒先生は...









伊黒「......なら時透がなるか...?」









といい、私を見つめてきた...









妙に獣のように光らせる伊黒先生の目はすごく綺麗で私は見とれてしまった...








「綺麗...」









伊黒「っ?!...///冗談など言ってないでさっさと飲め...」









と伊黒先生に言われたから...









「本気なんだけどな...」









と呟くと伊黒先生の目は妖しく光り、







Chu...









私にキスしてきた...









部屋に小さなリップ音が響く...









そして伊黒先生は...









伊黒「今のは...お前が悪いんだ...///...」








と言った...









私はやっと状況を理解し顔が赤くなった...







「っ?!///...」









何故かこのまま私は寝てしまった...

朝→←天然なのか鈍感なのか



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作者名:りた | 作成日時:2020年12月27日 23時

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