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『エース君！！』
いつもならやられてしまうサボじゃない、だけどサボ一人に対して次々に集まる不良
それに加えて私を守ろうとしているサボは、かなり苦戦を強いられている
『エース君っ、私も戦うから！私の事なんて気にしないでいいから、お願いっ』
エ「っぁ…！！」
｢ガンッ｣と響いた鈍い音
エースは頭から血を流すとその場に倒れてしまうと、体が一瞬動かなくなってしまう
『エース君…？』
金縛りが解けたように体が動くようになると、エースに駆け寄り何度も名前を叫んだ
『エース君…！エース君！』
エース君が…エース君がいなくなっちゃう？嫌…そんなの嫌…
エースがいなくなる恐怖とエースをこんな目に合わせた怒りが私を支配する
その感情の矛先は不良
服をビリッと裂いてエース君の頭に包帯のように巻くと頭を優しく撫でて、剣を持った
『……も』
「…あァ？なんか言ったか？」
不良に眼を向ければ鋭く睨み、剣を地面に向かって突き立てた
『よくもエース君を…っ！！水剣』
その瞬間の頭上には巨大な水の龍、背中には水の翼
「はっ…？なッ、何だよ！これッ！？」
『はあぁぁあ！』
「うわぁ！！」
不良がどんどんと血を流して倒れていく
エ「A…に…げろ」
『何で！』
エ「保安官が来ちまう」
『そんなの…関係ない！…はあぁあ！』
エ「A…！」
？「Aもう辞めろ！」
『…っえ？』
エ「サボ…ルフィ…」
サ「ルフィAと荷物半分もてを持て、俺はエースとその荷物の半分を持つ！」
ル「分かった！」
サボとルフィが助けに来た瞬間意識が無くなった
気が付けば私は秘密基地に着いていた隣にはエース君が寝ている
ル「っあ、A気が付いたか！？」
『うん』
サ「っおA起きたか」
『私どのくらい寝てた！？』
サ「丸1日」
『はぁ』
ル「なぁA」
『ん？』
ル「何であん時頭の上から水出来て龍がいて背中には水の翼があったんだ？」
『っえ？』
サ「っえ、覚えてないのか！？」
『うん、でも何かあの時エース君が悪い人達にやられた姿を見て意馬心猿になったのだけは覚えてる…』
ル「いばしんえん？」
サ「簡単に言えば感情が抑えれないって事だ」
ル「ふぅ〜ん」
『っあ、エース君は！？』
サ「まだ寝てるよ」
それから数時間後
エ「…ん」
『っあ、エース君！？』
エ「…A…….」
『よかった…』
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紅 - 設定のところから間違いまくってますよ。 (2022年8月14日 22時) (
レス) @page2 id: 34e18fdcca (このIDを非表示/違反報告)
来夢 - 影夜 樹(プロフ)様お返事が遅くなってしまい誠に申し訳ございませんでした！ゴールド・D・ロジャーでした！！教えて下さりありがとうございます。本当に申し訳ありませんでした。 (2020年3月19日 16時) (レス) id: 8b6db09041 (このIDを非表示/違反報告)
影夜 樹(プロフ) - 今どっぷりハマってます！最初からで最近ですが、大好きです！そういえば、ゴールド・ロジャーじゃなくてゴール・D・ロジャーじゃないですか？ (2020年2月24日 0時) (レス) id: f9b3442272 (このIDを非表示/違反報告)
由美子 - 凄く面白くて釘付けされます！これからも来夢さんの小説期待してます (2019年9月23日 1時) (レス) id: 25c72367e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：道明寺 来夢 | 作者ホームページ：http:/ / 道明寺
作成日時：2019年8月18日 2時
