工藤新一の姉は降谷さんの部下2 ｢降谷零/安室透｣

55話 水平線上の陰謀 ページ5

あなたside

美波子｢大丈夫。アフロディーテ号の船長は優秀だしこの当たりの海には氷山もないから｣

日下｢ま、船が沈んだとき真っ先に救助されんのはあの連中だろうな｣

あ｢新見さん？元首相の｣

日下｢それとご令室だ。あとは、タレントの｣

毛利｢麗し姉妹じゃねぇか！いつ見てもナイスバディーだねぇ〜｣

日下｢あの連中は八代グループ会長の招待客でっと、噂をすれば八代会長親子の登場だ。娘の貴江は婿を取って八代客船の社長を継いだ｣

園子｢そういえば貴江社長の旦那さん。ついこないだ交通事故で亡くなったのよね｣

蘭｢そうなの？｣

美波子｢えぇ。八代英人先生も私の上司でこの船の設計チームでリーダーだったわ。｣

毛利｢そうでしたか。確か車を運転中心臓発作を起こして崖から落ちたらしいですな｣

船長さんだ。海藤渡船長。15年前の副船長だった人か。


毛利｢では、飲み物も揃ったところで｣

園子｢あ！私たちにやらせて！蘭！｣

蘭｢うん！お父さん！｣

毛利｢あぁ。｣

園子｢それでは今回の楽しいクルーズと｣

蘭｢(人1)さんの関東、空手大会での優勝を祝して｣

あ｢え！？｣

みんな｢え！｣

蘭/園子｢乾杯！｣

みんな｢乾杯！！｣

美波子｢うふふ！｣

あ｢もう！2人ったら｣

蘭/園子｢えへへ｣

歩美｢ねぇ、(人1)お姉さん。空手の大会で優勝するなんて凄いね！｣

光彦｢しかも関東ですよ！｣

元太｢すげぇ！すげぇ！｣

あ｢ありがとう！｣

園子｢で〜、いつも話に出てくる上司の人からなんかお祝いもらいましたか？｣

あ｢え？あ〜。話したら、そうか、よかったなだけだよ？｣

蘭｢え〜！ひどい！｣

あ｢どうせ興味ないんだよ｣

コナン｢だってよ。安室さん｣

安室｢安室透としていっぱい言ったあとだったからね。他のやつに言ってる時に改めて僕にも言ってきたので。｣

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