第4話…色番号 ページ6
tn「大先生とエミさん…どないしたん？」
ut「トンちがグルちゃんが攫われたって言っとったのに、総統室に居ったっておかしいなと思ったんよ」
em「だから総統室に行ってみようという話になったんです」
なるほど…確かにこの状況を知らない奴からしたら、この状況はおかしいな…
取り敢えず鬱とエーミールにはここまでの事を話した。
em「こんな事ってあるんですね…」
ut「そっくりさんかぁ…」
そっくりどころじゃないぞ、これは…
os「2人はさ、#000000って何か知っとる？」
em「聞いた事はありますが…何かはちょっと…」
os「大先生は？」
オスマンがそう言うと何か考えていた鬱が口を開いた
ut「……#が数字の前についてるんよね？」
「あぁ、そうだ」
ut「数字の前に#がついてるんって、“色の番号”やないっけ」
色の番号？
オスマン、トントン、俺が口を揃えて言った。
em「…確かに…これは色の番号ですね」
ut「でも、何色か分からんわ」
em「この番号は黒ですよ、色番号の一番はじめが黒の#000000です」
黒か…という事は…
「シティをわざわざ英語の綴りにしているという事は、黒も英語にするという事。黒は英語でブラック。これを合わせるとブラックシティになる。」
凝った暗号だ…バレない様に注意したのもあるだろうが、短時間でこの暗号を考えたのだろう…面白い奴だ…
tn「って言うことはブラックシティって所にグルさんのそっくりさんが連れてかれたって事やろ」
「ロボロに場所を探させてくれ。森の近く、又は森の中にあるという情報も追加でな」
tn「了解」
あぁ…楽しくなって来たぞ…ククッ
ut「グルちゃん笑っとるで…」
os「あれは楽しんでる顔めう…」
em「そっくりさんに同情しますね…」
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菜*サノツキ(プロフ) - しゃいさん» しゃいさんありがとうございます！頑張りますね！チーノ君二人になってますか？見てみますね！ありがとうございます！ (2019年7月21日 6時) (
レス) id: f4ddad835b (このIDを非表示/違反報告)
しゃい - この話好きなので頑張ってください (2019年7月20日 23時) (レス) id: 7bcfa840f4 (このIDを非表示/違反報告)
しゃい - もう一人のチーノ,,,,,,,？ (2019年7月20日 23時) (レス) id: 7bcfa840f4 (このIDを非表示/違反報告)
菜*サノツキ(プロフ) - 和さん» 返信凄く遅れてすみません！翻訳機を使ってまで読んでくださって嬉しいです！面白いと言ってくださるのも嬉しいですし、楽しんでると言ってくださるのも嬉しくて沢山書きたくなります！ありがとうございます！ (2019年7月10日 16時) (レス) id: f4ddad835b (このIDを非表示/違反報告)
菜*サノツキ(プロフ) - ムギさん» ムギさんありがとうございます！私も楽しませて貰ってます！頑張りますね！ (2019年6月23日 14時) (レス) id: f4ddad835b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：菜*サノツキ | 作成日時：2019年5月26日 17時
