第2話…廃ビル ページ3
Aside
「お前らは何者なんだ。そして何故俺を捕まえた」
？？「俺らは○○国の兵だ。我々国との条約を結べば俺達は“開放”されるんだ！」
一般兵か…金が手に入ると、開放が気になるな…開放は軍からの開放と言うことか？仕掛ける価値はありそうだ…
「と言うことはお前達は軍から脅されているのか？」
兵1「いや、あの国は軍に入っている者から沢山の金をぼったくるんだ…だからお前を捕まえて金を沢山手に入れて軍を出るんだ」
なかなかのクズだな…その国は
「俺を何処に連れて行く」
兵1「お前はブラックシティの廃ビルに連れて行く。お前の国からも金をぼったくってやるんだ…お前の仲間に今の状況を教えて金を貰うんだ」
その言葉にその他の2人も頷く…こいつ等もなかなかのクズだ…俺に仲間なんて居ないのだがそこらへんはどうなるのだろうか…
いやそんな事より、こいつ等の情報は手に入れたが、グルッペンとやらの情報は手に入れてないぞ…
「俺の情報はどんな物を手に入れているんだ」
兵2「グルッペン・フューラー。我々国の総統であり、戦争の指揮をとる事もある。甘党であること。その他は良く分かっていないな…」
いや、甘党の所しか合って居ないぞ…どうなっているんだ…正直俺が変な事したらその総統の性になるんだろ？……まぁいいか…取り敢えずブラックシティの情報も手に入れておくか…道のりも視て覚えてはいるからな！
兵3「……着いたぞ此処がブラックシティの廃ビルだ…」
こいつ等の仕事的には、兵1が戦闘班。兵2が情報班。兵3も情報班といった所か…
にしてもこいつ等大丈夫か？情報をバンバン漏らし、道の間目隠しもさせず、ブラックシティの廃ビルが此処と外見も教えてくれる…俺だったらこんな事はしないぞ…
まぁ…総統の仲間(？)に合ってこの情報提供でもするか。中まで入ろう。
兵「隊長！」
そう言った兵を筆頭にして、兵1に敬礼をする。………いやこのガバが隊長かよ…なのに軍抜けるとかガチもんのクズだな…
ざっと20人くらいか…少ないな…20人くらいなら今あるワイヤーとナイフでいけるか…剣を持ち合わせていなかったから心配だったがこれならいけるだろ…
なんて考えながら廃ビルの地下に連れていかれた。廃ビルと言っているが5階しかないぞ
ビルじゃなくてマンションだろ…
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菜*サノツキ(プロフ) - しゃいさん» しゃいさんありがとうございます！頑張りますね！チーノ君二人になってますか？見てみますね！ありがとうございます！ (2019年7月21日 6時) (
レス) id: f4ddad835b (このIDを非表示/違反報告)
しゃい - この話好きなので頑張ってください (2019年7月20日 23時) (レス) id: 7bcfa840f4 (このIDを非表示/違反報告)
しゃい - もう一人のチーノ,,,,,,,？ (2019年7月20日 23時) (レス) id: 7bcfa840f4 (このIDを非表示/違反報告)
菜*サノツキ(プロフ) - 和さん» 返信凄く遅れてすみません！翻訳機を使ってまで読んでくださって嬉しいです！面白いと言ってくださるのも嬉しいですし、楽しんでると言ってくださるのも嬉しくて沢山書きたくなります！ありがとうございます！ (2019年7月10日 16時) (レス) id: f4ddad835b (このIDを非表示/違反報告)
菜*サノツキ(プロフ) - ムギさん» ムギさんありがとうございます！私も楽しませて貰ってます！頑張りますね！ (2019年6月23日 14時) (レス) id: f4ddad835b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：菜*サノツキ | 作成日時：2019年5月26日 17時
