第10話…実力 ページ14
Aside
キンキンと刃物と刃物のぶつかる音が廃ビルの中で大きく鳴り響く。それは戦いの大きさを物語っていた。約50人の敵兵、それの相手をする俺
と、我々国の幹部達。
いや、幹部の人達強すぎません？俺足手まといなのでは…と幹部の人達を眺めていると、
敵「何をよそ見してるんだよっ！！」
と言いながら敵が襲ってくる。が、俺はその攻撃を避け、剣を振り下ろす。
「ククッ…よそ見していても平気だと思ったからだよ！！」
緑「流石やな〜w」
と緑のパーカーを着た幹部が敵を倒しながら近づいてくる。
………流石と言われても特大ブーメランで返ってくるぞ、
すると横から敵兵が飛びかかってくる。
敵「よそ見してるからだよっ！」
そう言った敵兵が俺の持っていた剣を取る。
…………めんどくさい事になったぞ…
緑「守ったるから下がっとき！！」
と幹部が俺の事を後ろに下げる
それが少し…いや結構ムカついた…それが俺の闘争心に火をつけた。
敵「これで戦えないだろ！」
戦えない…フフッ…そうか…そうか
「フフッ…フハハハハッ！！」
俺の笑い声が廃ビル内にこだまする。
笑いを収めて俺は口を開き言葉を発した
「戦えない？そうだな、周りから見ればそうだろう。」
「が、誰がいつ剣でしか戦えないと言った？誰がいつ武器を剣しか持ってないと言った？ククッ考えが疎かだったな！！」
そう言うと剣を奪った敵兵が顔をしかめた
「舐めないで貰えるか？」ﾆﾔｯ
そう言い、ワイヤーとナイフを取り出した
「さぁ続きを始めよう。俺の実力を見せつけてやるぞ！！」
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菜*サノツキ(プロフ) - しゃいさん» しゃいさんありがとうございます！頑張りますね！チーノ君二人になってますか？見てみますね！ありがとうございます！ (2019年7月21日 6時) (
レス) id: f4ddad835b (このIDを非表示/違反報告)
しゃい - この話好きなので頑張ってください (2019年7月20日 23時) (レス) id: 7bcfa840f4 (このIDを非表示/違反報告)
しゃい - もう一人のチーノ,,,,,,,？ (2019年7月20日 23時) (レス) id: 7bcfa840f4 (このIDを非表示/違反報告)
菜*サノツキ(プロフ) - 和さん» 返信凄く遅れてすみません！翻訳機を使ってまで読んでくださって嬉しいです！面白いと言ってくださるのも嬉しいですし、楽しんでると言ってくださるのも嬉しくて沢山書きたくなります！ありがとうございます！ (2019年7月10日 16時) (レス) id: f4ddad835b (このIDを非表示/違反報告)
菜*サノツキ(プロフ) - ムギさん» ムギさんありがとうございます！私も楽しませて貰ってます！頑張りますね！ (2019年6月23日 14時) (レス) id: f4ddad835b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：菜*サノツキ | 作成日時：2019年5月26日 17時
