展開はどう変わる？ ページ7
3日目
A「孤児院が先になるよねぇ…そりゃ」
伏黒「少年院だぞ、A」
虎杖「居るんだな、呪い」
五条先生曰く、死者を出さないうちに防げるものは防いどきたいらしい
今日は野薔薇ちゃん迎えに行く日だけど、野薔薇ちゃんには言うのかな？
そこ含めて、私の関与で何処まで世界が動くかが楽しみだ
悪い方向に行くことは無いやろ
七海「…では」
現に漫画の展開とはうってかわり、
五条先生じきじきに任務を代わり
七海さんが居る上
少年院はまだちゃんと少年院だ
さっき間違ったので心の中で2回唱える
早めに手を打てたから特急仮想怨霊は
ラッキーな事にまだ呪胎のままだった為、
あっさり祓えた
ちなみに五条先生は
ナナミンにも話さなかったらしい
…本当かしら？
予想以上に早く終了したので、私と虎杖君は
ナナミンから呪力の特訓を受けることになった
七海「どうしたんです、そんなにじろじろと」
流石イケボぉ〜
A「そのゴーグルってなんか付けるのにメリットあるん？」
七海「…敵の隙が見えます」
A「ほ〜」
七海「訓練に集中して下さい」
虎杖「漫画の俺すげーよ！全く掴めねぇ！！」
「やっぱ死に際じゃなきゃ呪力の核心？って掴めねーのかな…」
七海「そんなことはありません」
…あれ？
A「ナナミン知ってんの！？」ガバッ
七海「あぁ、はい。驚きましたよ、色々と」
「続けますよ」
五条先生なんの嘘！？
ナナミンあっさり！以外とあっさり！
まぁ、七海さんはなんだかんだで情に熱いっぽいし？
それゆえわざわざ鍛えてくれる優しさよ
「…Aさん、呪力が全く籠もってません」
「宿儺を取り込むということは、常に死と隣り合わせです。貴方にとっては漫画の中でも、死んだらどうなるかなんて誰にも分かりません」
「それなりの覚悟を持ってやって下さい」
A「はっ↑はい！！」
声が間抜けになった…
虎杖「…」
「よっ…と」
ビターン！！
A「うわぁ！！」
虎杖「ははっ隙あり！！」
「A。まずは俺から一本とってみろよ」
「俺一人に負けてるとせわないぞ〜？」
A「…の野郎！負けんぞー！！」
うむ、悠二なりの優しさじゃてぇの
この優男め！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 59人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：肩書きの作者 | 作成日時：2021年6月14日 19時
