私がヒロインなんてありえない【ころん】

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『出来たよ』

いつも適当だけど今回は頑張った！

「Aの料理とか楽しみ〜！」

『そんな期待しないで‪w』

「…んううううまっ！」

『もう食べたの？！…あ、ありがと‪w』

うーん…料理もっと勉強しよ

だって…瓏の彼女…だもんね

瓏に合った人じゃないと私のプライドが許さない

瓏にも迷惑かけちゃうし

現に今、迷惑かけちゃってるんだけど

私の前では辛いこととか楽しいこと

全部教えて欲しい

…

ってなんかメンヘラみたい‪w

メンヘラの意味もわかってないけど‪w

メンヘラじゃないかもだけど

今こうして美味しそうにパクパク食べてる瓏を見れるだけで幸せだなぁ

いつ別れるか分からないんだし

一日一日を大事にしよう

って…

『私の分も食べたの？！』

「…あ、」

『…まぁいいけどね…私お腹すいてないし、瓏が美味しそうに食べてくれた方がいいし』

「ごめんね〜」

『あ、口についてるよ』

「え、どこ？」

『ここ』

「…//」

『？』

「鈍感ちゃんだな〜‪w」

『？！鈍感ちゃんじゃないし！』

「はいはい‪w」

『…てかさ、鈍感って何？』

「…馬鹿？」

『…馬鹿じゃないし〜！！！！』

鈍感って何？(作者もわかんない

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