不細工な私はメイド喫茶のNO.1【さとみ】

努力して24日目 ページ24

Aside









だろうとは思った。









さとみ「でもあいつら良い奴だよ」









良い奴…か









里実が言うなら









信じてみようかな。









だから人に騙されやすいんだろうな。









人を信じやすい奴なんだろうね。









もう全てが嫌な奴。









私は人であっては行けないのかもしれないね。









てかそうなんだろうね。









誰からも愛されない。









それが私。









変えちゃいけない。









変われないんだよ。









さとみ「え、あ、部屋行くの？」

A『…1人になりたい。』

さとみ「り」









また始めようかな









この時間が1番落ち着くんだ









少し痛いけど









そんなのと比べ物にならないくらい見惚れてしまう









綺麗な赤色









凄く綺麗でずっと見ていたい程









でも親にばれた









全てばれて、もうこんな事二度とやらないって決めてたのに









やっぱり辞められないんだよね









この時間が1番幸せだったりして









A『ｸｽｯｳﾌﾌ』









早くみたい









グサッ









A『あぁ…綺麗だなぁ』









血が垂れて、マットに付く









里実にばれたらどうしよう









まぁいいか









ずっと眺めていたい









誰かに見せてやりたい









こんな綺麗な色私が独り占めしていいのかな









ふふっ









本当に綺麗









その言葉しか出てこない









あぁ









なんか眠たくなってきたな









少し寝てもいいかな









おやすみ…

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