でかいし小さい ３ ページ8
○RIKUside
『もっと自分を大事にしてよっ！！！』
Aからこんなに大きな声を聞いたのは、
初めてだったと思うし、
こんなことを思ってるのも初めて知った。
RIKU「歌の練習しなきゃな〜」
そう思って、Aと山彰が出た直後に俺も出たのに２人はもういなかった。
RIKU「まっいっか。」
ゆっくり自分のペースで、３キロほど離れたスタジオに向かう。
スタジオにつくと、Aと彰吾が練習してるのが見えた。
RIKU「おはよう〜！」
『あっ、RIKUさん！！早いですね笑
もしかして、お歌の練習ですか？』
RIKU「まあ、そんなとこ。」
『じゃあRIKUさん歌います？
Aと彰吾さんで踊りますよ？』
RIKU「お願いしてもいい？」
彰吾「え、あ、はい。もちろん。」
音響器具に触りに行くAの背中はでかくて小さかった。
RIKU「なんで、あんなにでかいんだろ…」
彰吾「Aの背中っすか？
あいつの背中はほんとにでかいっすよ。
武者修行のとき、ルートは違ったけど、めっちゃ俺に電話かけてきてたんです。
どうすればお客さんにいい形で伝わるかなって。
色んなことがあったからこそ、あんなに堂々としていられるんだと思います。」
RIKU「やっぱり電話の相手、山彰だったんだね。」
彰吾「寝たいのに、電話してくるから大変でしたよ。笑」
なんて話してると、AがHARD HITをかけてくれた。
RIKU「遥か遠くまで広がるBATTLE FIELD
高めあいそのさきに築いたステージ〜♪
研ぎ澄ましたら切り裂くdarkest night〜♪」
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美紀 - 完結おめでとうです最高でした (2020年4月29日 13時) (
レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
百(プロフ) - ちさドン♪さん» いえいえ、こちらこそ！！遅くなってしまって、すいませんでした。次にリクエストをいただいた際はしっかりすぐに更新できるよう頑張ります！ (2020年2月12日 6時) (レス) id: 14df90127a (このIDを非表示/違反報告)
ちさドン♪(プロフ) - リクエストありがとうございました！リクエストお願いするかも知れませんがその時はよろしくお願いします。 (2020年2月11日 23時) (レス) id: 5ded7fc983 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：快百華
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=imminentRuyna
作成日時：2020年2月8日 9時
