。 ページ45
照 side
一「お父さん分かってないね〜。戦い方は色々あるんだよ^^」
翔「いっちー、どういうこと？」
一「あのプロデューサーが私をセクハラした人。
証拠も揃ってるから潰すなら今がチャンスだよ」
極楽蝶「「「まじで？！？！」」」
セクハラ事件を知ってる極楽蝶メンバーはこの反応になる
これだけでも驚くのに彼女は
一「小泉大和の弱みなら私持ってるよ。だから任せて！
お父さんとしょっぴーさんは早く探す！」
岩 渡「了解！」
2人で楽屋を飛び出た。
翔「いっちー性格変わったよな」
「うん、強くなった」
翔「昔のAみたいw」
「やっぱり？笑 俺もそれ思ってた」
人気がないところは限られてるから
探し出すのは簡単だった。
非常階段のところに行くと
下の方でAと小泉がいるのが見えた。
俺のAに汚い手で触るなよ。
翔「照、証拠も揃ってるし死なない程度にやっちゃっていいよ〜」
あれ、俺よりもしかしてキレてる？
足音を消してA達のところに近づく。
"昔俺を共演NGにした性悪ヴィランはキラキラアイドルと結婚して丸くなっちゃった？面白くないね〜。
ねえ、俺と寝てよ。Aちゃんの事務所の子役が盗んだって事バラさないであげる^^"
Aの顔に小泉が近づこうとしたところを止めた。
Aは俺と目を合わせると安心したのか泣き出した。
怖かったよね。
Aが心配で仕方ないけど、一旦この場から離れさせた。
きっと社長としての意地があるからカズキくんのところに早く行きたかっただろうしね。
Aがこの場から居なくなった事を確認した。
翔「照〜始めていいよ〜。よっこらしょ」
階段に座り出して俺と小泉をぼけーっとみてる翔太。苦笑
小「君達には用はないから失礼するよ」
「俺はあんたに用があるんだけど」
小「は？」
「これ？あんたのだろ？」
小「なっ？！？！？！？！」
ツナギのポケットから時計を取り出して見せた。
「自分でトイレで外して置き忘れただけなのによくこんな大事にできたな？恥ずかしくないの？」
ハッ!って思い出したって顔だな。
小「返せ！」
ガシャン
「はい。あ、手が滑った」
小「おい！ふざけんな！いくらだと思ってるんだよ！」
地面で無惨な姿になった時計を膝まづいて握りしめる小泉
「トイレに置き忘れるくらい無頓着なのに？」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1311人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆた(プロフ) - 返信ありがとうございます。リクエストの件、了解しました。メッセージは占ツクの方に送らせてもらいました。ご自身のプロフィールの下の方にあるメニューを開くとメッセージBOXにあるかな？と思います。またリクエスト募集の時にりくえリクエストさせてもらいますね！ (2月10日 21時) (
レス) id: bf74a05040 (このIDを非表示/違反報告)
sivan(プロフ) - ゆたさん» コメントありがとうございます！インスタDM等確認しておりますが今日現在届いていないです🙏申し訳ないのですがリクエストは受け付けておりませんのでご了承ください。完結後にリクエスト募集するのでその時にぜひお願いします！ (2月10日 19時) (レス) id: 642391b229 (このIDを非表示/違反報告)
ゆた(プロフ) - いつも楽しく読ませて頂いてます。リクエストがあって先月メッセージ送らせて頂いたのですが届いてますでしょうか？ (2月10日 19時) (レス) id: bf74a05040 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：sivan
| 作成日時：2024年1月26日 4時
