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HIROさんがいなくなると、
静かな空気なのは変わりなくて、
ずっと、こっちに視線がやられてる。
『…帰ってもいいのかな、…これ笑』
耐えきれず言うと、
陣『もう少し喋りましょうよ!』
馬っぽい人が喋った。
喋るって言っても何を喋ればいいのか分からない。
黙り込んでると、
北人『俺、吉野北人です!このグループの
ボーカルしてます!』
元気そうだけど緊張してるあの金髪くんが
喋ってくれた。
『あっ、とー…よろしく笑エレベーターの子だよね。』
北人『そうです!』
『その2人も、あのレコーディングブースにいたよね?』
壱・陸『あ、はい。』
『…みんな、緊張しちゃってる?』
LIKIYA『のもいれば、そうじゃないのもいる』
『ほぇーー。久しぶり。』
LIKIYA『心配した。笑』
『ごめんごめん笑』
陸『知り合いなんですか?』
『お兄ちゃん経由で。』
陸『あー。なるほど!』
喋れば喋るほど打ち解けられた。
ある一人を除いては。
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吉 野 み ゆ - やばいです、途中泣きそうになりました更新頑張ってください (2020年4月25日 0時) (レス) id: 9f418f690e (このIDを非表示/違反報告)
yuki - このお話めちゃめちゃ好きです!更新楽しみにしてます!! (2019年11月4日 22時) (レス) id: 20390036ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:エル | 作成日時:2019年9月10日 19時