オオカミ ページ22
壱馬
・
北人は、自分から行けて嬉しそうにしてた。
メンバーのみんなも打ち解けられていた。
あの、クールで無口な樹も、慎も。
伝説の彼女って呼ばれてる黒川美月が、
なんでランペになんか紹介したのか分からない。
『…名前、なんて言うの。』
壱馬『川村、壱馬です。』
『君、オオカミみたいだね。』
壱馬『は?』
『そういう所も。でもね、オオカミって
本当は優しいんだって。だから、君も本当は優しいんだろうね。』
壱馬『さあ?どうなんでしょう。』
メンバーみんなが喋ってる中、
その輪から外れて喋りかけてきた伝説の彼女。
妙に強くなってしまうのは、
緊張してるから?
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吉 野 み ゆ - やばいです、途中泣きそうになりました更新頑張ってください (2020年4月25日 0時) (レス) id: 9f418f690e (このIDを非表示/違反報告)
yuki - このお話めちゃめちゃ好きです!更新楽しみにしてます!! (2019年11月4日 22時) (レス) id: 20390036ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:エル | 作成日時:2019年9月10日 19時