TopDown series2

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なんか、鬼邪校に行きたくなって、



屋上へ向かうと、司が座ってた。




司『…雅』



ジャム男『っ！！雅さん！！！』



『何ここ、溜まり場？』



司『まあな、』



『君は、誰だっけ。』



司の隣にいるパンチパーマの男の子に

声をかけると、へ？？って顔して

こっちを見つめた。



司『…ジャム男。』



『あっ！コッペパン！！』



ジャム男『ちょ、ジャム男です！！』



『それにしても、すんごいイメチェンだね。
好きな子でもできた？』



ジャム男『い、いませんよっ』



なんて言うけど、顔を真っ赤にしてるので、
答えはわかった。




司『無事だったんだな。』





その言葉で、あそこにいたんだとわかった。


何を思ったんだろ。


あの光景をみて、みんなは。


そんな、ひねくれた考えが頭をよぎった。




『うん。居たんだ、あそこに。』



司『まあな、』



ジャム男『すごい光景でしたよ。それにしても、
雅さんの隣にいた人は誰なんでしょうね、…。
無事だといいんですけど、…。』



あー、そうかジャム男はお姉ちゃんの存在
知らないんだった。




『お姉ちゃんだよ、死んじゃった。』



ジャム男『あっ、…』



『あれ、楓士雄は？』




空気を変えるため、

居なかった楓士雄の名前を出した。



ジャム男『楓士雄さんなら、多分もうすぐ…』



扉が開いたと思えば、

私を指さして




楓士雄『…あ"ーーーー！！！』




幽霊を見るように、私を見つけた。

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