第６話【高橋桜子 】 ページ6
身体中が痛い。
なぜだろう...
でも、ふかふかだ。気持ちいい。これはベッドかな？
誰かの話し声がする。何があったんだろう。
そして私はゆっくりと目を開けた。目の前には女の子が横たわって寝ている。
声がする方を見てみたら女子が数人いた。
私はなんでここにいるんだっけ？
あぁ...確か,あの理不尽極まりない番組になんか当選したんだっけ？本当に不思議
全てが平凡で影の薄い私が当選したなんて。
そうだ、それから私は待ち合わせまで来て...来て...あれ？それからあと何があったんだろ。思い出せない...
すると1人の女の子が私に気付き話しかけてくる。
「あっ！起きましたか？って...高橋さんですか！？」
「ええっと...古町さんだよね？古町さんも当選者？」
古町アスカ。偶然にも彼女は私と同じ高校で同学年なのだ。
「偶然ですね。」
「なになに？アスカちゃんの知り合い？」
「同じ高校だっただけですよ！それよりこんなことになるってしってました？」
同じ高校でも古町さんと私とじゃ全然違う。
彼女は学校でも綺麗なブロンドとか可愛いことで有名。それに比べ私は部活の後輩ぐらいしか仲のいい後輩はいないし。同学年も派手に目立たつ。地味すぎず。そんな感じだ。
「...私は知りませんでした」
「私もだね」
「全員知らない...なんか不気味ですね。同じ部屋に大勢の女性がいて...」
本当に何が起こるのかわからない
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KKYT(プロフ) - 終わりました！ (2016年3月1日 18時) (
レス) id: 138d8062f7 (このIDを非表示/違反報告)
KKYT(プロフ) - 更新します！ (2016年3月1日 18時) (レス) id: 138d8062f7 (このIDを非表示/違反報告)
ポリプロピレンッ！(プロフ) - 終了しました!あと、第7話のセリフを少しだけ変えました。 (2016年3月1日 17時) (レス) id: ad11a66a5d (このIDを非表示/違反報告)
ポリプロピレンッ！(プロフ) - インフルエンザで寝込んでました…遅くなりすみません。今から更新します! (2016年3月1日 17時) (レス) id: ad11a66a5d (このIDを非表示/違反報告)
柚季(プロフ) - 終わりました! (2016年2月26日 21時) (レス) id: f95df422fb (このIDを非表示/違反報告)
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