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玲王くんも入浴を終えて私の部屋に来た。
3人で大きなベッドにの中に入って談笑する。
『御影隊員、凪隊員が寝そうです』
玲王「おー頑張れ凪〜」
誠士郎「やばい……もう、むり……」
『なんか、赤ちゃんみたい……』
玲王「たしかに。コイツほんとに甘えただしな」
『ん…………………………』
玲王「A？」
Aの顔を見ると、とても気持ちよさそうに寝息を立てて眠っている。
長くて綺麗なまつ毛で縁取られたまぶたは、全く開く気配がない。
玲王「ははっ……寝顔かわい」
するりと頬を撫でて布団をそっと掛け直してやる。
おやすみ、A。
おやすみ、凪。
いい夢みろよ……
—————————
深夜２時半。
Aはスマホのバイブ音で目を覚ます。
わずかな音でも敏感に反応してしまう。
『(だれ……？)』
最近の大きな悩みは“非通知電話”。
何度対策しても無理で完全にお手上げ状態だ。
なぜ最近になってこんなにかかってくるんだろう……
『(あれ……非通知じゃなくて、取引先だ)』
そっと
こんな真夜中にかけてくるってことは、緊急なのか？
『……“
電話の向こうからはなにも聞こえない。
『もしもし、京です。
聞こえておりますでしょうか……』
この取引先の方は間違い電話をするような人じゃないし、とても紳士な人柄をしているはず……
プツッと、電話の切れる音がした。
『(なんだったんだろ……まあ、とりあえず寝よう)』
冷や汗をかいて、疲れ果てた目を擦って……
ちゃんと寝られた日って、どれくらい前だっけ？
気持ちよさそうに眠る
恐る恐る再び画面を覗き込む。
相手は変わらず「取引先の方」なのに……
『………………もしもし』
取引先(？)《死ねよ役立たず》
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ネムノキ(プロフ) - LiLiさん» コメントありがとうございます！長らくお待たせしてしまいましたが、本編を更新いたしましたのでぜひ！番外編もよろしくお願いします♪ (4月21日 22時) (
レス) id: 2f94861ab5 (このIDを非表示/違反報告)
LiLi(プロフ) - ネムノキさん» 青い檻のバーサーク6の方も楽しみにしてます!!めっちゃ面白いんで頑張ってください!! (4月1日 21時) (レス) id: de7dec8312 (このIDを非表示/違反報告)
ネムノキ(プロフ) - コメント欄にて失礼します！長らく続きを出せず、申し訳ありませんでした！近いうちに氷織＆烏編を一気に出すのでお楽しみにしていてくださいm(__)m (3月26日 23時) (レス) id: 2f94861ab5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ネムノキ | 作成日時：2024年2月8日 0時
