Gray Zone３

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貴女side(岩子)









『 見てるだけなのに、』




．




『 そんなに元彼さんがいいんだ？』






．





な、なんなの〜〜、、






顎を捕まれ、目が合えば………
ニヤリと笑って……







『 俺のものだって、教え込まなきゃね。』って。








岩田くんの親指が唇をなぞり、口端に到達するとその指が口内に入ってくると器用に私の舌先を掴み、そのまま岩田くんの舌が触れた…





「 ……ん、、」


『 ……逃げんなよ 』






逃げんなよって…
がっちり顔を固定されて逃げようがないんだけど…

舌を引っ込めようとしても、逃がしてくれないのに…、、





指が離され、舌先が離れれば繋がる糸……
それを舐め取られて、また下唇に触れた…




ゆっくりと、岩田くんの顔が私の身体を這いながら胸の突起に触れる。舌先で愛 撫され主張してくる先端に甘噛みされて、甘い声が出る…









『 …………もっと鳴けよ、』


「 んっ、、」


『 元彼よりいいって言わせてやる。』


「 あ、っん、…… 」





慣らされてないソコに、自身を当てがい先端だけを入れたり、出したりを繰り返して…、、、



なにこれっ、、、







『 Aは、入り口が好きなんだもんなー 』


「 ……な、そんなことっ、、 」


『 奥よりこれがいいんでしょ？ 』


「 んっ、あ、 …… 」


『 ……ほら、トロトロになってくる 』






差し出された手にどうしていいかわからないでいると、耳元に顔が近づき耳に触れながら、『 指、舐めて 』って。




言われた通りに指を咥えて、舌の真ん中で岩田くんの指に触れると、ゆっくりと指を動かした岩田くん…






『 ……エ ロ 』





満足気に口端を上げ、入り口付近で遊んでいたアレが私の中に入ってきた…





『 指咥えながら、っ、、こっちも美味しそうに食ってんね、、』


「 ふぉんな、こと言わっないでぇ、、」


『 咥えながら、話すとか、、煽ってんの？ 』






だと思うなら、抜いてよぉ……





って、思えば、ゆっくりと口から指を引き抜かれて、その指をペロリと舐めとり、私の背中に差し込まれ、さっきとは比べものにならないスピードで奥を突いてくる、、







「 あ、んっ、はっはげし、、 」


『 っ、、これが好きなくせにっ、、 』


「 ん、、ダメっ、、いっちゃ、、うっ、、 」







そう鳴くと、ピタッと動きを止めた………。







．

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