3 ページ3
隆二side
『 なんでまた来てんだよ……』
「 俺に聞かれてもわかんねーよ。」
『 ったく…… 』
ったくって呆れながらも、ブランケットを投げるオミ。
カウンターで酔って眠りについた客が1人。
たしか……岩田っつったっけ?
『 お前の帰ったのか? 』
「 おう、なんか怒ってんのかな… 」
『 親に挨拶して持ってけって言われたのが嫌なんじゃね? 』
「 マリッジブルーってやつ? 」
『 そうなんじゃね? 』
それだけだったらいいんだけどな。
LINEを送っても既読つかないし、電話も出ない。
家に行っても開けてくれない、、と言うか呼び出し音にもスルー。
なんかしたなら謝りたいのに、その機会すらない…。
Aちゃんと一緒に来ても、オミがAちゃんを送って行けば、その時に『 ご馳走さま 』と言って出て行く。呼び止めても無反応で、、、追いかけようにも店を放置するわけにもいかねーし…。
「 俺、なんかしたっけ?? 」
『 ……さぁ? 』
はぁ………マジでわかんねー……。
『 元カノと密会したとか? 』
いきなり起きた岩田……。
何を言い出すんだ…。
広臣
『 それは怒るな。 』
剛典
『 でしょ?だからじゃないっすか? 』
隆二
「 ……会ってねーよ。」
広臣
『 あ、お前んとこの元上司だろ、親?なんか吹き込まれたんだじゃね? 』
剛典
『 うわ、めんどくさいww 』
隆二
「 変なことしてねーし。」
剛典
『 それよりも〜、俺の方を助けて下さいよー 泣 』
広臣
『 やだ。』
隆二
『 無理。 』
剛典
『 話だけでも聞いて!! 』
LINEを送ってみてもやっぱり、既読なんてつかなくて
仕方なく、男3人でも飲むことになった……。
.
1074人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「登坂広臣」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
1980no(プロフ) - tckntさん» こんにちは(^^)tckntさんへメッセージ送っておきました☆⌒(*^∇゜)vよかったら読んでください。 (2017年12月9日 14時) (レス) id: fb6f76b200 (このIDを非表示/違反報告)
tcknt(プロフ) - おじゃまします♪1980noさんこんにちは♪予想しちゃいました!(笑)岩ちゃん凄いですよね(///∇///)ヤバい! (2017年12月8日 12時) (レス) id: e4f07a5f39 (このIDを非表示/違反報告)
tcknt(プロフ) - いやぁ~抜かずに3で(///∇///)中出し!(笑)飛色さん反対にごちそうさまです!妊娠して一番早く親に認められそう(笑) (2017年12月8日 12時) (レス) id: e4f07a5f39 (このIDを非表示/違反報告)
飛色(プロフ) - 1980noさん» 凄かった???ww 若いから元気かなっと……ネタにさせて頂きました←土下座 (2017年12月8日 1時) (レス) id: e8d784eb4b (このIDを非表示/違反報告)
1980no(プロフ) - 凄かったです!(//∇//)もう岩ちゃん元気過ぎ!(笑) tckntさんの予想通りになりましたね◎更新楽しみにしています( *´艸) (2017年12月8日 0時) (レス) id: fb6f76b200 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:飛色 | 作成日時:2017年11月15日 23時