悪女にハメられた女の子はあの人の妹

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青峰サイド





赤司「…これはいい証拠になるね

とりあえず、黄瀬と黒子でAを保健室に。」



黄瀬「わかったっス」



黒子「Aさん、黄瀬くんの背中に乗ってください」



黄瀬「俺！？全然いいっスけど！」





Aはいつもの元気なんてまるでなく、黄瀬におんぶをしてもらい校内に入った。




Aの脚には見えるところに複数アザがあった。



きっと上も、袖をまくればアザだらけなんだと思う。




緑間「流石にアザがあれば、それも証拠になるのだよ」




赤司「あとは俺たちの証言があれば多分…」




「てゆーか、あいつ髪もかなり短くなってたけど切られたのか…？」




紫原「たしかに俺より短かったかも〜」





絶対許さねぇ。



いくら女であれ、Aを傷つけたのは違いねぇ。



大体こんなもん、警察に持ってたったら１発な問題。



当然だけど、あいつを守ってくれなかったバレー部の奴らだって、俺は一生許す気なんてねぇ。




例えあいつらの心が変わったとしても、まぁ最終的に決めるのはAだしな。





「赤司、今回はお前に任せる」




紫原「峰ちん、感情的になっちゃうもんね〜」




赤司「あぁわかった。

俺たちの大切な子を傷つけたんだ。しっかり償ってもらわなきゃね。」

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