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〜〜 沖田 Side 〜〜
「Aどこいきやした!?」
近藤「い、いや!見てないぞ…」
俺は知っている。
Aが嘘をつく時は、手を強くぎゅっと握ることを。
何かを隠してるんだと分かってる。
「おいザキ。Aはどこだ」
山崎「わ、わかんないです」
「……なんか隠してるだろィ」
山崎「いや!」
山崎がなにかを知ってると思ったけど、本当の事はAの口から聞きたい。
俺は万事屋にいるんじゃないかと思って
向かった。
「旦那!!」
銀時「お、沖田君!?」
「A来ていやせんかィ?」
銀時「来てねぇなぁ」
『そ、総悟…?』
「A!!」
『な、なんで来たの…』
「いや屯所にいねぇから、どこいったのかと思ってねィ
…その血、どうしたんでィ」
Aの真選組の制服には、血がついていた。
『あ、あの鼻血が出ちゃってね、あはは』
沖田「何を隠してるんでィ…」
『何も隠してないよ』
銀時「総一郎くん、ちょっとこい。
Aは寝てろ」
俺は旦那に連れてかれて、万事屋から出た。
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永遠の非リア - 銀魂面白かったです…。大好きでした。真選組が優しくて強くてでも弱くて。みんなの優しさが嬉しく感じました。推しは沖田と銀さんと土方さんと…まぁ沢山います。死ネタは好きです。みんなが悲しんでくれるから。本当にありがとうございます。応援してます。 (2019年6月9日 10時) (レス) id: dec930c8a5 (このIDを非表示/違反報告)
沖田桜華 - すっごくいい話で親の前で泣いてました。(顔頑張って隠してたけど。)これからも更新頑張って下さい! (2018年10月30日 23時) (レス) id: 98b8c85960 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:のん | 作成日時:2017年9月28日 7時