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いつもなら眩しすぎて不快な大衆居酒屋の光が今日はキラキラして見える。



お酒は苦手だけど、少しだけ酔いたい私は生ビールを頼んだ。



あ、この焼き鳥おいしい。



SA「…お互い初デートだからって作戦会議しちゃうの、私たちってウブよね…。」



「本当そうね…。」



定時で仕事を片付けて…、正確にはソアにも手伝ってもらって、無理やり連れてこられた居酒屋で私とソアは"作戦会議"を開いていた。



「そういえば、どこ行くか知ってるの?」



SA「チャニョリが水族館のチケット取ったって。いや〜水族館っていつぶりよ。」



揚げたてなのか、まだ湯気が出ている唐揚げをフーフーしながらソアは呟いた。



SA「水族館か〜、イルカショーとか見たい!それで帰る時に『…帰らせたくない。』とか言われたい。」



「あ、それ次回予告のジュニョンのセリフだ〜!」



SA「ビンゴ〜!」



高校生の時から少女漫画を貸し借りしていた私たちは絶賛恋愛ドラマにハマっている。



だからこうしてイケメン俳優について語ったりすることが楽しくてしょうがない。



「そう考えると、セフニもチャニョルさんもジュニョン級にかっこいいよね…。」



SA「ほんとね…。高校生の時は理想高すぎて彼氏出来ないと思ってたもん。」



「あ〜、でもチャニョルさんソアの理想全部叶えてるじゃん!イケメンで身長高くて明るくて完璧。」



グッと親指と立てるとそれを見て笑ったソア。



SA「え、どうする〜?本当にそれ言われたら!っていうかAとセフンさん帰る場所一緒じゃん!」



アハハ、ってすごく笑ってるけど、そうだった。



「…私、今日はさすがに自分の家帰った方がいいよね…?」



SA「何言ってんの。もう付き合ってるんだし家転がり込んじゃえ!よし、今日はAのこと潰してセフンさんの家に送ってやる!」



「いやいや余計なことしなくていいから!そういうソアこそチャニョルさんの家行ったの?」



私が聞くと気まずそうにこっちを見てぎこちなく微笑んだソア。



SA「…まだ、何にもしてないです。」



ソアって意外と奥手というか、こういう所はしっかりしてるんだよね。



「…そう考えると、私も何もしてないな。ハグとか手は繋いだりしたけど、その先は何も…。」



…キス、とか未遂で終わったし。



SA「…よし、じゃあ次のデートの目標はキスね…!」



意を決したのか、ソアは立ち上がって言い放った。



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りん(プロフ) - 年上の女性のいたいところ…セフン頑張って! (12月9日 7時) (レス) id: 1dd6c0734d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:nel_ | 作成日時:2019年11月12日 19時

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