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5話 ページ7

Noside





「っ!!」

釘崎、伏黒は焦っていた。

うじゃうじゃといる呪霊は自分より弱いはずなのに、呪霊は身体能力の高い虎杖を上回るスピード、パワーで襲いかかってくる。



「芻霊呪法 【簪】!!」


釘崎は釘を地面に複数個打ち、術式を使う。

が、呪霊の損傷は腕が吹き飛ぶ程度。

そして、それはすぐに再生した。


「【鵺】」


伏黒は鵺を出し、広い範囲の呪霊に電撃を浴びせるが、効果がなく、光に怯む程度だった。


《攻撃が効かなかったり、敵わないと感じたら逃げて。》


釘崎と伏黒の脳裏に蒼神の言葉が浮かぶ。

次の瞬間、伏黒は鵺に乗り、釘崎にも鵺に乗るよう叫んだ。

釘崎はそれに応じ、鵺に乗る。


「この呪霊、私達より弱いはずなのに攻撃効かなかったわね。」

「あぁ。」


彼らを乗せた鵺は談話室の方へ向かって行った。



一方、五条と虎杖は釘崎達とは別の場所で戦っていた。


「術式反転 赫」

「逕庭拳!!」


だが、虎杖の攻撃はまだしも、五条の攻撃も効果がなかった。

体が消し飛んでも、小さな欠片から再生するのだ。

五条は戦っても無駄だと感じ、この呪霊を倒すことの出来た彼女に、呪霊の討伐を託すことにした。


「逃げるしかなさそうだね。」

「え、五条先生でも無理なの!?」

「恵達はもう逃げたっぽいし。悠仁も分かってるでしょ。この呪霊達、悠仁の身体能力を上回る強さだ。」

「うん。分かってる。」


五条は虎杖を小脇に抱え、伏黒達の元へ向かった。


道中、緑色の髪に、薄紫の目の少年とすれ違ったが、特に気に留めずに進んだ。


「あの時、【鬼】は倒したはずだ!!何でいる!!」


少年はそう叫び、友人____産屋敷輝利哉に貰った刀を鬼の首に振るった。




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書き始めてから1日も経ってないんですけどこれは夢ですか??

本当にありがとうございます!

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果鈴(プロフ) - 星猫さん» 鬼滅の刃、呪術廻戦、ハイキュー、約束のネバーランド、文豪ストレイドッグス、暗殺教室、ヒロアカです。暗殺教室とヒロアカは少し知ってる程度ですが……。 (2021年3月20日 8時) (レス) id: 71e0ecb3e1 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 知ってるアニメは何ですか? (2021年3月20日 7時) (レス) id: e8084d140d (このIDを非表示/違反報告)
果鈴(プロフ) - プスメラさん» プスメラさん初めまして。コメント、応援ありがとうございます。この小説のオチは決めていないので、今後アンケートという形でオチを決めたいと思っています。折角コメントして頂いたのにすみません。 (2021年3月3日 17時) (レス) id: 71e0ecb3e1 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラ - 果鈴さん初めまして、この小説は五条悟オチですか?できれば五条悟オチでお願いします。続き頑張って下さい。応援してます。 (2021年3月3日 17時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
果鈴(プロフ) - ましゅふわさん» ありがとうございます!頑張ります!一般入試…ですか。全力出し切りましょう!(偉そうにごめんなさい) (2021年3月2日 19時) (レス) id: 71e0ecb3e1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:果鈴 | 作成日時:2021年2月25日 19時

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