アーヤは実は三つ子で…

鈴・音ヒロイン伝説 ページ11

彩side

今日学校何とか、乗り切れた！

鈴と音、めっちゃ話しかけてくるから、クラスの女子に妬まれると思ったのに。

早速、鈴と音めっちゃ活躍してたもん！

まず、自己紹介でニコッと微笑んで男子が胸キュンでしょ。

それから、授業でも皆が納得する意見だすでしょ。

最後に、体育！
体育の授業、バレーボールだったんだけど、
鈴と音がいるチームの圧勝だったんだよ！

それで人気者まっしぐら！

男子とか、２人に告白合戦だよ。

鈴と音、どっちがタイプ？
とか…ね。

でも、鈴と音が自己紹介の時にめっちゃきつく言ってくれたから、私へのアンチは、なかった〜！

ー秀明休み時間ー
今日、休み時間集合かかってるんだ。
昨日、何もしなかったから。

と言っても、昨日の集合理由は、特にないんじゃ…

彩「遅れてごめん！」

若「諸君、集まったな。
　 今日は、近況報告会だ。」

近況報告？考えてなかった…

鈴「あれ？彩じゃん！」

音「あ、ほんとだ！彩、勉強、勉強！
　 彩が落ち込んでいる理由わかった！
　 本当ごめん！変わりにお姉ちゃん達が教えて あげる！」

え、何でわかったの？
てか、勉強教えてくれるの？

鈴「彩ったら、かわいい！
　 ママが言ってたから知ってる。
　 勉強何て、愛する妹のタメよ、容易いご用 だ！」

小「誰？」
上「うわ、シスコン。」
黒「アーヤってお姉ちゃんいたの？」

彩「ちょっと、お姉ちゃん！
　 勉強教えるのは、家に帰ってからで良くな い？
　 今私、お友達と喋ってるの！」

教えてくれるのは、ありがたいけど、後にしてもらいたいな。

音「分かった。
　 所で、そいつらは、誰だ？」

鈴「ちょっと音！
　 自己紹介は、自分からするのが礼儀だと思う な。
　 えっと私は、立花鈴です。
　 彩と音の三つ子の姉です。
　 いつも、彩がお世話になってます！」

ちょっと、お姉ちゃん！
それだと、私が迷惑してるみたいじゃん！

音「私は、立花音！
　 鈴姉の妹で、彩の姉です。
　 いつも、彩が迷惑かけてます。」

ちょっと、２人共ひどい！

鈴「ちょっと彩ごめんって。www
　 ちょっとからかいたくなって。
　 拗ねないでよ！」

彩「数学教えてよね。」

音「わかりました！」

で、kzのみんなの自己紹介は…

若「俺は、偉大なるkzのエースストライカーの若 武和臣様だ！」

鈴「うざっ。」

字数、恨む！

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