浮気彼女とアイドル【平野紫耀】 (ページ15)

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廉｢全然食べてないやろ？とりあえず、お腹に食べもんいれて｣

といって出してくれたのは、

私の大好きなプリン

まだ覚えてるんだね

廉｢食べれそう？｣

｢うんありがと｣

廉｢良かった｣

ゆっくりと味を噛み締めながら食べた

久しぶりに味のする食事だった

廉｢食べれそうやな、これもお腹に入れとき？｣

といってだしてきたのは、おじや

｢…作れるの？｣

廉｢舐めてるん？｣

料理が苦手な廉が作ったおじや

正直食欲はあまりないのだけれど、

口にスプーンをすすめた

｢ありがと、｣

正直味はすごく濃かったけど

とても美味しかった

廉の気持ちのこもった暖かいごはん

廉｢たべてくれて良かった、ちょっと寝とき？｣

｢ねれないよ、｣

廉｢大丈夫、俺はずっとここにいるで｣

私の事情を知ってるかのように言い、微笑んだ彼は

暖かった。

廉のベットを借りて、眠りにつく

ねれない毎日が続いてたので

すぐ眠りについた

廉の匂いはとても落ち着いた

廉と付き合ってるころに戻ったかのような

気持ちになった

廉はほんとうは優しい人なんだよな、

しばらく私は眠りからさめなかった