どうも、元暗チです。【ジョジョ】

恋話 ページ30

ーAsideー

今は保健室でジェラートとトリッシュと女子会をしています。
2人とも女子って感じだよな〜、トリッシュは大人だけど
私場違いな気がする。恋話してるけど入っていけないし

ジェラート『ねぇ、Aは気になる人もいないの？』

A『うーん』

トリッシュ『あんだけ周りに男がいていないの？』

2人がずいっと身を乗り出し、興味津々といった顔で私の目を見つめてくる

そういえばそういうの考えたことないな〜
みんなとは前世からの付き合いだし、好きは好きでも家族みたいな感じだし

A『みんなのこと好きだけど、家族…って感じなんだよね〜』

ジェラート『えー！！勿体ない！』

ジェラートは頰を膨らませ面白くない〜と言い、トリッシュは少しだけ呆れた表情をしていた

A『だって、そんなに意識したこととかもないし、私が好きになっても高嶺の花っていうか』

トリッシュ『これは男達が頭を悩ませるわね』

ジェラート『そうなのー先生。こんなに可愛いのに』

トントン

生徒『トリッシュ先生…頭痛いんで休ませてください…』

トリッシュ『そこ座って、ほらあんた達教室に戻りなさい』

2人『はーい』

うーん、やっぱりそういうのって意識したほうがいいのかな？

ジェラート『なにA、難しい顔してもしかして、恋愛したくなったのー？』

A『いや意識したほうがいいのかな？って思って』

ジェラート『恋はいつのまにかだからね〜。かっこいいなって思うことから始めてもいいと思うよ！』

いつのまにか……

A『みんなかっこいいと思っちゃうよ〜』

ジェラート『まぁ、確かにね〜笑』

A『考えてみるよ！』

私も一応女子だからな〜考えたほうがいい気がしてきた









この会話をキッカケに次の日から私の学校生活はもっと大変になって行く

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