お前ら日常コントの申し子か【Fischer's】

くすぐりの刑(まなか様リク) ページ24

『ちょっと！私のみかんゼリー食べた人誰！？今すぐ挙手！』

あ、いきなりどうも、茜です。いや、聞いてよ、今冷蔵庫開けたら私のみかんゼリーが無いんだよ！グミに並ぶ絶品スイーツ(ではないです)だと言うのに！！

現在我が自宅にンダホ、モトキ、ぺけがいるんですけど、朝はちゃんとあったわけだし

...犯人はこの中にいる！！！

ンダホ「みかんゼリー？ゴミ箱に空の容器入ってるよ？」

『はーいー！？なんでや。なんでなんや！お前ら誰か食べたろ！』

ぺけたん「えー？茜が寝てる間に食べちゃったとかじゃないの？w｣

『ちょっと待てぺけの中の私ってどんだけ食い意地張ってんの。ていうか朝見た時はちゃんとあったんだから、君たちの誰かしか食べた人いないの！』

ンダホ「すごい重罪そう...w」

当たり前でしょ、私は怒ってるんです。

『重罪ですよ。でも私は心が広いので、今ならもれなくくすぐりの刑で許してあげましょう。』

モトキ「それ心広いって言うのかな」

『モトキくん、びーくわいえっとぷりーず』

モトキ「普通に静かにしなさいって言えばいいのにw」

『冷静にツッコまないの。はい、いいー？1人の失態が全員の失態に繋がる。ミスはミス、ちゃんと自分の中でファインプレーに変えてかなきゃいけないの。分かったー？さ、食べた人名乗り出てー』

ンダホ「シルクの部活ノリが移ったwww」

ぺけたん「ファインプレーとみかんゼリー関係なくね？www」

2人が部活ノリにツボる中、1人だけ作り笑いの奴発見。

『...モトキ、食べたよね？』

モトキ「えっ、いや、た、食べてないよ」

『モトキって嘘つく時口隠すよね』

モトキ「うっ...。...ごめん、食べた」

だよね。妙に目線合わせないし、実は勘づいてはいた。

ンダホ「まさかのもっきゅんw」

『正直でよろしい。では、これからくすぐりの刑を始めます。』

モトキ「え、ちょっ...俺あんまり効かないよ？」

ンダホ「確かにもっきゅんそういうのであんま笑わないよね」

ぺけたん「俺も見たことないかも」

『いや、誰にでもツボはあるから』

モトキ「...ふw」

『お、ここか！』

無事ヒットです！これで彼を笑わせられます(必死か)

モトキ「ちょ、ちょっとwそこダメ！wwwまw待ってwwwwww」

『おりゃりゃりゃあ！』

モトキ「だっ、ダメだってばぁ！wwwwwwやめてぇwwwwwwごめんって！www」

『やめませ〜んw』

モトキ「ひゃあぁwww」

こうして、モトキくんは暫くくすぐられ続けたのでした。

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