仕事帰りの路地裏で銀髪を拾いました。ー2ー【 はたけカカシ 】

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〜♪〜♪


「...電話？」


私の携帯からか。

....桃さんだ、説教かな...


『はい、Aです。』


“ お、出てくれたか。今依頼から帰って、銀のことを聞いた。

悪かったな。報告の時怒っちまって。 ”


恐る恐る電話をとると、桃さんに謝られた。


『いえ！私が遅かったのが悪いんですよ！！』


“ いや、俺が勘違いしてただけだ。

お詫びと言っちゃあなんだが、銀に盛られた薬について調べてきた。

完全に消すことは出来ないが、多少軽くするのは可能だ。 ”


『ホントですか！？詳しく教えてください！！』


症状を少しでも軽く出来るのなら、私はどんな事でもするつもりだ。


“ まぁ当然【自主規制】が一番効くのは知ってるよな。でも流石にそれは義兄の俺が許さん！

だが、その代わりにマッサージとかでも多少良くなるらしい。

えーっと...背中などをマッサージすることで、内臓の働きを促し早く分解されるそうだ。 ”


マッサージか、【自主規制】するよりかはかなりマシだな。

てか、私は【自主規制】なんてやったことないわ！！


“ あと、さっきお前を口説いた貴族にあってきたぞ。それにしても何だあの変態野郎！！俺が許すわけないだろ。

「Aと結婚したいのなら、義兄の俺に許可貰ってからにしろ！！」ってきっちり言っといてやったからな ”


はぁ、神様、今日も私の義兄は素敵です←


『分かりました。色々ありがとうございます。』


ﾋﾟｯ





「A、誰だったの？」


『桃さん。なんかね、薬の効果を少しだけ抑える方法を教えてくれたの。

やっぱ【自主規制】が一番だけど、マッサージするのもいいらしいよ。』


「そんな言葉恥じらいもなく言っちゃうあたり、Aって変態なの？」


あ...やっぱりこの言葉は不味かったかも。


『【自主規制】を卑猥な言葉と捉えるカカシの方が変態じゃない。

ま、取り敢えずこの話は置いといて...マッサージします？』ﾆﾔｯ


ラッキーなことに、私は昔オイルマッサージの仕事をしたことがあるのだ。


え？夢主有能すぎ？仕方ないよ、夢小説だもの←



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【自主規制】大杉ワロタwww

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