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鬼が二匹〜首領補佐も楽じゃない〜 ページ1

今回のお話は作者の気分転換に書きました

夢主は虚の配下という設定で虚が夢主にひたすらデレデレするお話です

※キャラ崩壊かも
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「…虚?この態勢じゃあ仕事が…やりにくいんだけど…」



「仕事なんて放り投げて良いですよ。部下に押しつけて」



「ダメ!」



いままでそんなことやってたの?!



バックハグは嬉しいけど熱い…



このままじゃ仕事が出来ないと思い、虚の手から逃げ出す



「あっ」



「書類渡してくるね!」



「なら私も」



ひとりで(・・・・)!!」



慌ててそう言い、部屋から出る



暖かかった体温が一気に冷め、なんともいえない感情を捨てるため、手に持っていた書類をクシャと握った









書類を済ませ、部屋に向かっているとき考えるのはやはり虚の事



は〜…あんなに自分から離れてたのにいざ離れたら寂しくなるとか…自分勝手で情けない…



そう思っていると何故か足が進まなくなった



そもそも今の虚は首領で私は部下



そんな状態で私のことを本気に好きに…?



まさか遊んで捨てられたり…



何故か急に不安になり、挙げ句視界がゆがみはじめる



今までの不安が一気に押し上げてくる感覚だった



だからかもしれない



ガラッ



「やはりAでしたか。おかえりなさい。入らないんですか?」



いつものように現れた虚の姿がどうしても安心して



「…うるさいもん…ていうか…部屋に住み着かないでよ…」



「まあまあ、それよりほら」



そういい、手を広げる虚にだきつく



「おかえりなさい」




〜〜Aが寝た後〜〜〜
「(やはりこの薬使えますね。初めて抱きついてきてくれたしこれからも使ってみましょうか。コレ使ったら他の(むし)も、付かないでしょうし私に夢中。一石二鳥ですね)」


どこまでも束縛の激しい虚であった









〜〜作者からの一言〜〜

あー、やっと夏休みだ

鬼が三匹→



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斑鳩(プロフ) - ヘアリーさん» うはぁああんんめっちゃ楽しみに待ってます!ありがとうございます!! (2019年7月12日 18時) (レス) id: e4a4760cd6 (このIDを非表示/違反報告)
ヘアリー(プロフ) - 斑鳩さん» ありがとうございます!!ホウイチ編が終わったらからませようとおもいます! (2019年7月11日 17時) (レス) id: 94667822e6 (このIDを非表示/違反報告)
斑鳩(プロフ) - めっちゃ好きです、、(語彙力)虚との絡みが多いと嬉しいです!更新頑張ってください、応援してます! (2019年7月2日 11時) (レス) id: e4a4760cd6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ヘアリー | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/HAK/  
作成日時:2019年6月10日 23時

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